人外極道『Black roses』【NL/戦闘/人外/オリジナル】

「何か用か？作戦の相談なら隊長か副総長辺りに聞きな」
「たかか数十で勝てるとでも……？失せろ！有象無象！」
「船に乗っていたいんだ。三途の川をも上るだろう、俺が思う確かな船に」

名前:鏡咲　御船(かがみさき　みふね)
年齢:「訳アリ」にて少なくとも200歳以上
階級:特隊、副隊長
種族:人間
能力:霊魂を操る能力
武器:ランタン。このランタンの光に当てられた魂は物理干渉が可能となる。

性格:常に落ち着き払っているように見える物静かな雰囲気を身にまとっているが、その実は感情的な部分も多く話してみると全く第一印象と異なる。やや好戦的な性格をしており、気に食わないことには喰ってかかることが多く、他人との衝突も多い。だが、組織の一員としての分別もつけているので上司の意向に無暗に逆らったりはしない。

容姿:https://picrew.me/share?cd=Mr9p9hf3wZ
見た目年齢は20代で通るほど若々しい。無造作に伸ばした黒髪を後ろで縛るだけの簡素な髪形に、澄んだ青色の瞳をした青年の見た目をしている。黒いシャツに白衣を羽織った最低限の身なりであるが、十字架の首飾りやもみあげ辺りの珍妙な髪飾りなど、オシャレなのかどうか微妙なアクセサリーもつけている。彼の気分が高ぶった時は、彼の瞳や髪の奥に誰かの顔が蠢いているように見える、かもしれない。

備考:性別は男性。一人称は俺、二人称はお前、呼び捨て、貴様、役職名。
種族的には間違いなく人間だが、自称江戸時代以前から生きているという人外並みのスペックを持っている。ただ、組織に来たのは200年前のため、最低200歳ということで通っている。『Black roses』に来たのは組織の保護下に入るためであり、組織自体に愛着などがあるわけではなく、あくまで自身の『訳アリ』のために属している。また自身の事情は総長、または総長に近しい者程知られたくないと思っており、噂ではもしもの時のために『制限の目』の対策まで施していると言われている。基本的に組織の誰を相手にしても一定の距離を保つつもりで接しているが、感情的な性格故、上手くいかないときも多い。恋愛などはあまり考えたことがない。強いて言うなら同年代がいいらしい。
霊魂を操る秘術を用いて、あらゆる物に霊魂を憑依させてポルターガイストとして使用する他、特殊なランタンの光を霊魂に浴びせることで物理干渉を可能にし、相手に直接ぶつけるなどして戦う。単体ではそこまで効果もない能力だが、霊魂を一度に数千単位で呼び出すことで単体での非力さをカバーしている。その圧倒的な戦闘能力で今の地位まで上り詰めており、副隊長の肩書は参謀というよりかは特攻隊長としての面が強い。一応、身体にダメージを負うと、一時的に能力の効果が弱まり、操れる数が目に見えて減る。


(/プロフィール完成しました。不備などありましたら、伝達のほどよろしくお願いします)