[ 相互夢 ／ 長期御相手募集 ] Only one love[登録制]

[　加茂 憲紀　]
>舞冬
…言っておくが、勉強する為だからな。
(勉強すれば暇にならないと彼女に提案したが、彼女の事は小さい頃から知っているのでそう簡単にいかない事は分かっている。案の定の返事に内心、やはり一筋縄ではいかないか…と考えており。だが、話しながらであれば自習に取り組むようで彼女はいくつか話題の案を出してきた。やる気を出してくれた事は良いが本来の目的を脱線してはダメだ。少しだけ眉間に皺を寄せると念の為に釘を刺しておき。勉強に戻ろうと手を動かそうと思い視線を戻すと、ふと話題の中に"恋バナ"がある事に気付き。もう一度彼女の方を見れば「話題の中に恋バナ…とあったが、好きな人でも居るのか？」と尋ねて。)


[　榊原 芹　]
>傑
え、でも…
(事情を説明すると彼は一緒に行ってもいいかと尋ねてきた。確かにこの時間は危ないかもしれないが、彼は任務帰り。疲れているのに無理に来させる訳にはいかない。ここは断って1人で行こうと思い口を開くが、彼は買いたい物とお腹も空いているからと理由を述べたので断るに断れず。それに彼とコンビニに行く事は嫌じゃなく、むしろ嬉しい。彼がそう言うなら一緒に行っても問題ないだろう。たまたまとはいえ、2人きりの状況を作ってくれたきっかけの硝子に『ありがとう、硝子。』と心の中で感謝をし。小さく笑みを浮かべながら「じゃあ、一緒に行こっか。…あ、行く前に着替えてくる？着替えるなら待ってるよ。」と尋ねて。)