たったひとり、慕わしい人　〆

大学1年生。冷たく思えるような発言もあれど、実際は人のことを放っておけない姉御肌。3つ下の妹がおり、年下のことは無意識のうちに子ども扱いしてしまう。常識的に見えて非常識。高校にいるときから校則は破るためにある思考で、こっそり校則を破り、教師には優等生ぶっていた猫被り。気に入ったものは手放したくないしずっと傍においておきたい。独占欲は目に見えないが強め。
髪色は大学に入ってから染めたグレーアッシュ。両耳にピアスがひとつずつ。瞳は切れ長、身長165cm。服装は適当なパーカーを選ぶことが多い。


たぶん、それは私じゃないと思うよ。
( 待ち伏せしている子がいるらしい。そう友人に聞いたけれど、さらりと嘘をついた。知り合いだとわかれば、きっと根掘り葉掘り聞かれてしまうだろうから。あの子のことは知ってほしくない、なぜなら取られてしまうのが怖いから。素知らぬ顔をして友人と別れ、ゆったりと歩み寄る。ポーカーフェイスもたまには役に立つ。紳士のように軽くお辞儀をしては、愛しさを視線に乗せて )
──丘子、お待たせ。


( / 初めまして、突然失礼致します。募集板で見掛けたときから気になっておりまして、お相手させて頂きたく思い、書き込ませて頂きました。大学に来た丘子ちゃんの元に現れる、といったシチュエーションにてロルテを載せさせて頂きましたので、判断の参考にしてくださると有り難いです。 )