主(賢さG) 2021-12-15 19:00:34 |
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……俺は基本研究室にいる。また何かあれば言ってくるといい。走りのことでもそれ以外でもな、担当ウマ娘のメンタルケアもトレーナーとしての仕事だからな
(何か言いかけて辞めた彼女に、その意図をこちらから無理に聞き出すようなことはせずに、自分が相談に乗れることであればトレーニングに関する事でもそれ以外の諸々であってもなんでも話してくれて構わないと、彼女の悩みや相談などは常に受け付けるというスタンスであることを伝えておき。そして、次の日の昼間、今日も変わらず研究室で作業をしていればドアをノックする音と『トレーナーさん』という聞き慣れた声が聞こえてくればドアの方を一瞥し「鍵は開いてる。入ってこい」作業を止めずにそれだけ言えば再び同じようにノックと『トレーナーさん』という声が聞こえてきて、そんなことを何度か繰り返した後で業を煮やしてドアを開け放てばそこには誰もおらず「…疲れてるのかもしれんな」彼女のお友達については認めたものの、それでもまだ霊現象的なものの存在は認められずただ疲れているだけだと断ずれば不意に倦怠感を覚え、眉間の辺り押さえてソファに深く座ってうたた寝を始めて)
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