主(賢さG) 2021-12-15 19:00:34 |
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その時はちゃんと伝えます…はい、行きましょうか。
( 痛みなどの異常が出た際、包み隠さず迅速に報告をすることを約束する。流石にまた隠そうなどとは思わなかった、そうしたとしても後で困るのは自分だけではないとわかっているからだ。必要な処置も終え、目的地であるグラウンドに向かうと言う彼に小さく頷き早速向かうことにする。外はまだ陽は昇っているが、時間からしてそれも長くはないだろう。練習出来る量は十分ではないかもしれないが、少しの時間でも能力の向上に使いたい。目的地に着くと、まだ夜ではないこともあってかグラウンドには自主練に励むウマ娘とそれに付き合うトレーナーが何人か居るみたいだ。爪に痛みは走らないかと軽くその場でジャンプをしたが、特に異常はない。処置の効果もあって、この練習中は問題ないだろう。早速、と取り掛かる前に忘れていたことが一つ。「あ…トレーナーさん。その、ストレッチを…手伝って頂いてもいいでしょうか…?」そういえばと、ストレッチがまだ済んでいなかったことを思い出し、トレーナーにその手伝いを頼んでみる。運動前のこれは必須なのは間違いなく、これをしなかったことでもし怪我などしてしまうと、今後控えていることが多い今だと厳しいだろう )
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