主(賢さG) 2021-12-15 19:00:34 |
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…はい、答えてくれてありがとう…だそうです…
…トレーナーさんは、運動がお好きなんですね…。まだそういった姿を見たことはなかったので…その、少し意外と感じました…。
( 返ってきた回答に対してお友達の反応を伺った結果、どうやら彼女は満足げにしている様子を見て、満足のいく答えになっているということを自分を通して彼に伝える。自分も彼が運動を好むことを知り、研究や自分の練習に付き合う姿しか知らなかった為、また一つと知らない面を知ることができた。それに編み出された新たな練習も、考えた本人が実践で試した上でのものだということも知り、やはりウマ娘に対しての本気度は彼を知る度に思い知らされるものなのだろうと感じた。そしてお友達は彼のことを気に入り始めている。こんなこと今までなかったこの状況を、密かに楽しみつつあった。そして彼の、創作はアテにならないという言葉を聞き少し考える様にした後 )
…仕方ありませんよ、見えないものを描くには想像に任せるしかありませんから…。それに、霊的なものを想像してと言われたら…大半は悍ましい、恐ろしいものだと…この世の中は、そう印象付けられていますから…。
( 幽霊といったら恐ろしい姿を想像する、これはもう定着されているものだ。それに全てが彼女の様なものではないことから、その創作の内容も絶対間違っているとは言えないだろう。ただそれでも、全てがそうであると描かれることにはあまり良い気分はしないのは当然だ。「…仕方ないとわかっていても、お友達を悪く見られたり…言われたりするのは、やはり辛く感じます。…でも、時にはアナタの様に…少しずつ信じてくれる人も居ると知ってからは、その辛さも…ずっと続くものではない、そう感じましたね…。」見えない存在を、例え見えないままでも信じてくれた彼と会ってからは、いつかは世の中に付いたその印象も変わるかもしれないと希望をまた持つことができたことで、少しずつ、止まっていたものが動き出している。口には出さなかったが、そんな気がしている )
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