主(賢さG) 2021-12-15 19:00:34 |
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え?ぁ…えっと…ありがとう、御座います…。
( 彼からの言葉にピタリと止まり、しばらくポカンとした顔を浮かべた後、段々と顔を赤くさせながら恥ずかしそうにひっそりとした声でそう言った。この場所が慣れていること、好きなことを語っていること、そしてトレーナーである彼を前にしているからか、より自分らしさを自然と見せられるといった環境から、ついいつもと違う自分で熱く語ってしまった。恥ずかしいそうな態度を晒していると、自分が勧めたメニューを選んでくれたことと次の機会に付き合ってもいいかと彼からの誘いに、その様子もまた笑顔に変わり。「…はい、トレーナーさんが良ければ是非…。また、お互いこの様にお出掛けが出来る日があれば…また。今度は、もっとゆっくりできる時にでも…。」と、静かに笑みを浮かべながら彼からの誘いに是非ともと返した。次に来る時はどんなものを薦めてみようか、など口には何も出さずにただ笑顔を彼に向けた。そしてどちらも注文する内容が決まると、そこからは慣れた様に注文を通して料理が来るまで待つことに。 )
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