主(賢さG) 2021-12-15 19:00:34 |
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それは魅力的な提案だな、是非カフェの自慢の一杯をいただこうか
(中へ入ってきた彼女の手にはそこそこの大荷物、それら全部がコーヒーを淹れる為の道具だと聞けばなるほどと納得して。彼女がやってくるということできっと美味しい一杯を用意してくれるはずと期待していた節があり、いつもの日課のコーヒーを我慢していたこともあってその提案には一切の迷いもなく頷いてみせると、せっかくの至福の一杯を仕事の片手間にというのも勿体ないと考えればノートPCを一旦閉じて作業を中断すれば自身も来客用テーブルの前にあるソファーへと移動し、彼女の作業を見守ることにして。「豆を挽くところから始めるのか、流石の拘りだな」コーヒー豆そのものを持参したらしくそこから一つ一つ丁寧に工程をこなしていく彼女に感心し、改めて確認するまでもないが彼女のコーヒー愛は相当なものだなと再認識させられて)
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