委ねて、捧げて〆

冬川美澄(澄)
>千
そんな不満そうな顔しないの。ファンに見つかって大変な事になるのはユキだからね。
(キャップを被せたのは良いが、不満そうに溜め息をついた彼。幼馴染みだと公表しているから別に変装しなくても熱愛として撮られる事は無いだろうが、問題はファンに見つかった時だ。変装が得意なので自分はファンに見つかる事はないから困る事は無いし、彼のファンの1人2人ぐらいに見つかるくらいならば困らないが大勢に囲まれた時に困るのは彼だろう。不満そうな彼を宥めるように上記を述べて。隠れた名店ならば料理は本当に美味しいのだろう。段々お腹が空いてくると彼の方を見ながら「お腹空いてきたから早く行こ！徒歩で大丈夫？」と尋ねて)


御堂虎於
>美桜
珍しいな、前までは俺の誘いを断ってきてたのに…。まぁいい。決まりだな。
(他の女性であれば自分の誘いを断らずに誘いに乗ってくるのだが、彼女だけは何時も自分の誘いを断るので正直今回も断られると思っていた。だが、今回自分の誘いを断らずに乗ってきたのだ。その事に驚いたと言わんばかりに目を見開いて珍しいと思わず口にするが、直ぐにフッと笑みを浮かべては決まりだと述べ。高くないのなら、と彼女は言うが自分から誘ったので自分は彼女の分も払う気でいて。彼女にも「金の心配はしなくていい。俺から誘ったから俺が払う。…場所も離れてないから歩いて行くか。」と伝えると彼女の手を優しく引いては早速バーのある場所まで向かい)