Devil 2021-11-21 21:57:27 |
通報 |
俺が言うんだ、間違いない。
ヘェ、いい家だな。…実を言うと俺の家もすぐそこだ。
ちょっと白が多くて俺には落ち着かないが、ま、たまにはいいだろ。
(複雑だと言う相手に対して、誇りに思えとばかりの得意げな顔で言う。
相手が指差した家を見ていい家だと言いつつ、方向が同じことには気づいていたのだが自分の家もここから近いところにあると伝えておいた。
促されて入った部屋は綺麗に整えられ、自分の家とは違い全体的に明るい色でまとめられている。
相手は天使なので当然ながら、悪魔からしてみれば神聖な空気が漂っていて落ち着かない気分ではあるが、この天使に慣れたように部屋にも少しすれば慣れるだろう。
どこに座ろうかと考えて、背もたれにブランケットがかかった座り心地のよさそうなソファーに座ることにする。
毛布にくるまるのが好きなのはこの時から変わらず、ちょうどいいとばかりにブランケットを手元に引き寄せる。
初めて部屋を訪れたこの時点から遠慮なく、そしてこの瞬間からここが悪魔の定位置となったのだった。)
(ではそうしましょうっ*
この後の展開悩みますよね……ちょっとシリアスめに行くなら、悪魔が地獄の仕事でずっと不在にしてて、帰ってきてからも悪いことしてた負い目と地獄の空気は天使には毒だってことで引きこもり&天使にも会わない!ってふさぎ込んじゃうとか、
天使の人間界での体が不調で風邪ひくことなんてないはずなのに体調崩しちゃって悪魔が看病するとか、そういうのはやってみたいなぁなんて思います!
なにかご希望ありますか??)
トピック検索 |