親愛なる家族たちへ。（　日常 ／ 微ファンタジー ／ 人数制限あり　）

募集番号／　4

名前／　アリシュ・メリーザード
性別／　女
年齢／　15
容姿／　145センチ。黒いロングヘアにラジオ機の髪止め。 「揉み上げだけ異常に長く床に着く」というのが、未来流行の髪型。
だぼついたジャージ姿が基本で、右太股にホルダーを二つ着けており、常に塩漬けキュウリを四つずつ収納してる。

性格／　非常に優しく、知らない人にでも
話しかけて仲良くできる程、明るい性格ではない。裏の顔は、何も考えてないモケケな性格で、強いて言えば、どれだけ普通な人間を演じて、どれだけ楽をできるか、そしてキュウリとは何かを哲学している。また、すこし言語的不自由を抱えているが、これは未来語と現在語ではすこし違う事に由来するらしい。

背景／　エリート一家に生まれた。父親は極秘でタイムマシンを開発。母親は独裁者として、エルフ人含む人外種を大量虐殺し、軍事大国を作り上げた。人を殺したがっていた兄はタイムマシンで過去に行き、兼ねてからの願いを叶えてきたらしい。そして、その妹、アリシュ・メリーザードは？ 答えは、何もしていない。正確には、何かしようとしていたが、アリシュはIQが低く、頭がおかしかったため「何もするな」と怒られていた。しかし、ニートの日々に飽きたアリシュは我慢できず、何かすることにした。そこで、父がタイムマシンを開発したことを世間に発表、「お父さんはすごい。そしてお父さんの娘の私はもっとすごい」と誇示。その翌日、家庭崩壊。さらにその翌日、黒い集団がやってきて父母が目の前で殺される。何が起きているのか分からぬまま、迫り来る殺意から逃げるアリシュが行き着いたのは、タイムマシン。
そうして、当てもなく逃げてきたのはいつかも分からない過去。当然まともに生活できるはずもなく社会不適合者、浮浪者として紆余曲折。最終的に辿り着いたのが、ログハウスだった。
部屋／　三階の西側の窓際

サンプル

　…みんなを守らないといけません。
( この責務の重要性を自分に言い聞かせます。そして、叩きます。殴ります。踏みつけます。引っ掻きます。削り取ります。むしり取ります。心が痛く、キツイ作業ですが、これを続けなければ皆を守る事はできません。特に後期高齢者のディアナ氏の舌は、味覚に疎いかもしれません。だからこそ、先の作業を続行します。アレクシア氏とアレクシア氏の子ども達には申し訳ない。けれど、皆を、おいしいキュウリ達を、保全するためには、土の養分は独占しなければなりません。この世は残酷です。残酷ですがその分、今晩にはまたキュウリ達が一層美しく、美味しくなるはずです。)


(/未来人の参加希望者です。できたてのでチェックの程宜しくお願いします)