医師 2021-10-10 22:42:17 |
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(帰りの山道でも村でもレヴィイエの懸命な声がけに反応することはなく。ただ長閑で穏やかな村をその濁った緑の瞳にうつしただけだったが、どこかエルフの集落を思い出させる美しい村に瞳を伏せれば心做しか深い呼吸音を漏らして。)
(彼の診療所に到着し浴室に運ばれても、嫌がるなどの素振りは見せず、瞳を閉じたままされるがままに脱がされる。それは今まで主人の暴挙に反応すれば、相手を喜ばせより屈辱的な時間が長引くことを身を持って知っているためで。優しく体を拭われれば、まだ塞がりきらぬ傷跡からは血が滲み、塞がっている傷も引きつれたが、身動ぎもせずに多少呼吸を浅くするのみ。どれだけ長い間粗雑に扱われていたのか、みるみる汚れるお湯にまともな精神が残っていれば赤面せずにはいられなかっただろう。汚れて脂ぎった肌と、塵芥をまきこんで毛玉だらけになった髪は、それらが落ちれば更に色素の薄い明るい色を見せて。)
(/お返事が遅くなり申し訳ございません。
そうですね、私も痣などはこの1年以内の同時進行で良いかと思います。元作品と違って栄養状態が良くないので、最初の1年はその改善と精神的な関わりに要点を置いて、1年後から大きな欠損を順番に直していくというのはいかがでしょう?
話せるようになったあとの方が、此方も反応が返しやすいので、順番は前後してしまいますが……
色っぽいシーンと記憶喪失についても把握致しました。今回のような治療に必要なシーンはこの様な形で問題ございません。ご丁寧なお返事ありがとうございます。
乗り越えるシーンは問題ございませんが、毒という形も踏襲致しますか?1年後に行うとなると遅効性にしても少々時間が空きすぎている印象です。勿論こちらの世界にはそのような毒があるという設定でも良いのですが、ごく一般的な熱にするか、前の主人の悪意でというのであれば、何かしらの薬の禁断症状などの方が自然かと思うのですが如何でしょうか?)
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