医師 2021-10-10 22:42:17 |
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(/素敵なPfありがとうございます!とても幸薄で儚く、だからこそ救い甲斐のあるエルフ様でこれからこのエルフ様と物語が紡げるかと思うと感激です…!不備等は一切見られませんのでどうかこのままでお願いします!
それでは以下に絡み文を投下しておきますので、気に入らない、苦手な文体などございましたら何なりとお申し付けください。)
(一通りの診察を終えた後、一番に思ったのは「どうしてこの状態で生きていられるのか。」だった。生気を感じられない薄黒い肌。麻袋を被せられただけ同然の衣服からは不気味なほどにやせ細った体に走る無数の痛々しいムチの痕や打撲、裂傷、火傷の痕が確認でき。そして特徴的な尖った耳には趣味の悪いピアスと向こう側が見える程の穴が。紅色、菫色の瞳を持つエルフは禍々しさの象徴とされている。そんなもの言い伝えでしかないのにそれだけの理由でどうしてここまでの仕打ちが出来るのか。医師としての正義感から義憤に駆られれば握り絞められた拳からはうっすらと血が滲んでおり、一度一息ついてから冷静さを取り戻すと「絶対に治すから――。」と、たとえ反応が返ってこないと分かっていても決意のこもった声色で目の前のエルフに語り掛けて。)
(厄介払いが出来て喜んだ宿屋の主人からはサービスでもらった、宿屋で使っていない毛布を傷だらけの体が悪目立ちしないように被せて隠し、これも貰った運ぶための背負子にエルフをのせて宿屋を後にして。背負子に乗せた相手の体は異様に軽く、栄養も極限に足りていないことが改めてわかり、診療所に戻った後はすぐに栄養のつくものを食べさせなければと決意してはフィオネ村への街道を歩んで。)
(/ロルの長さは大体このくらいでこれから前後します。次辺りでエルフ様にお名前を付けたいと思うのですが一つ質問で、今この状態でも陽の光を浴びれば瞳は赤系から緑系に変わるのでしょうか?)
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