同じ顔の君と僕（〆）

……う、真似するなんて生意気～。──と、うん？なるほどね。はい、あたしからの答え。（　同じ言葉を紡ぐ相手に、口では不満げな言葉を選びながらも声の響きは軽く茶化す調子で。次いでこちらへ向けられたノートへと視線を落とせば貸してと一言告げてペンを少々強引に掠めとり、横並びになった互いの名前にくるくるっと花丸印をつけると、猫のように双眸細めて悪戯な笑みを浮かべてペンを返し　）なんか字の勉強してるみたい。あたしも真咲も高校生なのにね。……たいへんよく出来ました、なんて。


（　／そうですよね！女装中も「真咲ちゃん」なら違和感ゼロですし、逆に「咲良」も中性的な名前といえばそうなので、釣り合いが取れてるかなあと。私も大賛成なので下の名前はそれで行きましょう……！流れで台詞に入れましたが、名前は逆でも大丈夫なので、背後様のお好きな方を選んでいただければと思いますっ。
苗字ですが、「つきもり まさき」、「つきもり さくら」と「たちばな まさき」、「たちばな さくら」──…うんん、どちらも響きがしっくり来て悩んじゃいますね。個人的には「橘」の方が呼んだ時の馴染みがいいので、背後様さえ良ければこちらがいいかなあなんて思っております…！苗字→名前の母音がaで、口に出した時に気持ちがいい感じがして…いえ、もう絶対関係ないんですけど…！ 苗字に関しては、残念ながら名前のせいで木之本が脳裏から離れなくて……もう全然思いつかなかったです…(笑)
次に決めるとすれば容姿でしょうか……？　）