同じ顔の君と僕（〆）

……そ、そんなの…、（　しらないし。なんて素直じゃない言葉を小さな小さな声で呟いては、赤らむ頬を隠しもせずそっぽを向いて一寸。すぐに差し出された手に気付くと、おずおずと相手に向き直ってその手にラベンダーカラーのバレッタを乗せて渡せば、何処か浮ついたようにも見える相手の顔を覗き込み。握る手を離すことは無く大人しく振られるがまま手を揺らして　）　……──真咲、嬉しそう。実はさっき見た中でいいのがあったの。見て、これ。秋しかつけらんないけど、冬はファーのピアスにしたいからいいかなって。さっき選んでくれたのも、くすみカラーで秋らしいし……さ、（　相手の手を引いてほんの少し歩いてピアスが並ぶコーナーへ足を運ぶと、落ち葉をイメージして作られた、全く同じながらもハンドメイドらしく完全一致ではないピアスを指さしてから、うち１セット手に取り。レジンで作られた淡い黄緑からオレンジにグラデーションになっているそれを、店内のライトに照らして透かしてから鏡で確認出来るように相手の耳元へ寄せて　）　揺れる落ち葉。秋っぽくて可愛いなって。どう？


（　／ありがとうございますっ！そして相変わらず長々と……、萌えをいっぱい供給されるとその分だけ筆が乗っちゃいますね！ずらずらとほんとすみません（笑）
あああっ商品名が無臭なのに香り付きもあるアノ例の物ですね！衣替えの季節はまず洗濯から始まってしまうのが何とも……、せっかく柔軟剤を入れていい香りにしたのにがっかりしちゃいます（　くっ　）
二人とも料理できるの分かります……！えっとえっと、そうですねぇ……。折角なので真咲くんを接客してみたい気持ちがあるので、良ければクラスに来てもらう展開が良いですね。演劇も捨てがたいので、先に来てもらってその後に観に行くとかもありかなあ……なんて思います！どうでしょうか？
厄介なお兄ちゃん大好物です（笑）となれば逆に咲良は少しくらいビビりな方が面白そうですね！勝手に貼りだされちゃう双子ちゃんも最高ですっ。真咲くんがお姫様役となれば男女逆転モノになってるかもですし、勝手にコンテストみたいなのも普通に有り得ますもん……！うわぁ、楽しみが増えに増えて文化祭に期待しかありません（笑）　）