同じ顔の君と僕（〆）

確かにね。あんまり高いのだと手が出ないけど、これくらいなら──…ん？（　相手の手を引いたまま店内を眺め、大体の商品のニュアンスや値段を確認したところでぽつりと呟き。不意に引き止められるような形で声を掛けられると、その場で立ち止まってあちこちへ掛けられた鏡を確認し。可愛らしいアクセサリーのカラーを確認するなり緩く口端を引き上げて　）　なあに、真咲の髪色じゃん。かぁわい。……でも、大丈夫？真咲は似合うだろうけど、あたしには可愛すぎない？似合わなくってヘンだったり……（　しないかな？なんて言葉は飲み込み。選んで貰えて嬉しい気持ちと、それと同じくらいの不安を声に滲ませると、握る手にきゅっと力を込めて、自身の姿を目にしているであろう相手の反応を窺って　）


（　／家を開けがち……いいですね！もちろん大丈夫じゃない真咲くんも、それはそれで可愛くて美味し──んんﾞっ、お口チャックしておきます…（笑）
ひえっ、最高すぎますね、それ……！是非ともお姫様になった真咲くんと執事の咲良で文化祭を回るシーンを見たいですっ。寧ろ映像で見たいくらい……！しっかりイケメンになった咲良を見て、真咲くんもイケメン説が出たりしたらさらに面白いですよねっ。横を歩いてる真咲くんは一周まわってお姫様なんですけど！（笑）
やりたいこと沢山で大変です……！放課後デートが終わったら文化祭方面にシフトしていきましょうか。もちろん他にもこれだ！！というものがあればぜひぜひお聞かせくださいっ。秋らしい色々……と思っていましたが、リアル気温の冷え込み具合の酷さに秋のイベント事が頭から吹っ飛んでしまいました……（笑）　）