深き乙女と園〆

(着物に着替えたあと、ゆなの荷物から懐中電灯とお面を拝借して。懐中電灯をいい感じにセットして暗闇の中自分がぼんやりと浮かび上がるようにする)

｢……よし｣

「はやみーさん、もういいかな？」

(見えない角から貴女に、優しく声をかける、既に夕日が沈みだしている)

上げます

｢ふふ……いいぞ｣

(着物の前を整えながら声をかける)

「よーし、って……え」

(貴女の声を聞き角から歩いてくると、光が浮かび上がる貴女にびびる)

上げます

上げます

｢ふふ……ッ｣

(相手がビビっているのに気づくと不気味に笑ってみたりして)

「な、なに笑って…るの？」

(口では強気だが、恐る恐る貴女に近寄る)

｢ふふ、ふ……｣

(近寄っていた相手に笑いながらがばぁ！と手を挙げて抱きつく)

「ひゃあああ！？」

(抱きつかれ、動けないまま貴女の顔を恐る恐る見る)

｢…………どうだ？｣

(顔を上げるとにやりと笑って、怖かったか？と聞いてくる)

「っ怖かった……けどお面は？」

(ニヤリと笑う貴女に質問し)

｢あ、｣

(うっかり忘れていたらしい。手に持っていたままだったお面を今更装着して)

「はやみーさんって、抜けてるところあるね」

(今更すぎるので怖がらない)

｢まあ……そうかもしれないな｣

(あまり認めたくはないが自覚は一応あるらしい)

「まあ怖かったから、いいよ…記念に写真取る？」

(慰めようと声をかけ、せっかく怖くコスプレ出来たので写真を取るか鬼気)

｢ああ、いいぞ｣

(どこからか携帯を取り出す。まだガラケー)

「ガラケーかぁ、私のスマホで撮るよ」

(ガラケーのことはスルーしつつ、提案し)


*師走はリアルが忙しいので、もし一週間私が返事なければ絡みを終えても大丈夫です
すみません

｢わかった。｣

(携帯をしまうと、写真を撮るなら近づいた方がいいだろうとそばに寄って)

*了解しました(´･ω･`)