マスター 2021-09-29 15:56:59 |
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お、ありがとう。では早速……おぉ…!美味しいね
話すことに下手も何もないさ、私も人に上手く伝えるという意味で言えばそんなに得意じゃないよ、ただ楽しく話せれば私はそれで良いんだよね
手始めに…軽く自己紹介をしておこうか、私はある時は賢者と呼ばれ、ある時は姫と呼ばれ、ある時は魔族の王と呼ばれる3つの顔を持つ女……
なぁーんて妄想をしている見た目は子供のただの旅人っ!ふふ、驚いた?こういうのってなんか憧れるよねぇ。
まぁ、これが嘘か本当かは……そのうち分かるかもね?
(差し出されたドリンクを一口飲むと、果汁のほのかな甘さと酸味、そして炭酸が口の中に広がってとても飲みやすくマスターの努力の一片が感じられ、この店の印象を良くするのには充分すぎるくらいの代物だった
話し下手というマスターに自分は話の楽しく話せれば良いと伝え、神妙な面持ちで自分の経歴を語っていくが、途中で悪戯っぽい笑みを浮かべながら軽い感じで嘘だと告げ、少し意味深な事を最後に言って)
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