暇つぶしに一杯いかがですか？【誰でも】

…おや、少し曇天になってきましたね。
今日はブレンドの調合でもしながらお客様を待つとしますか。

( 庭先の花壇でハーブを数種類摘めば、その香りに柔らかく微笑む。そして、ふと空を見上げれば集まってきた厚い雲に目を細める。
ゆっくりと屈んでいた身を起こせば店へと踵を返し、“OPEN”の看板に張り付いた木の葉を払い落とす。)


(／ どなたでも参加可能です。
基本お1人お1人に対応致しますので、先客がいらっしゃってもお気になさらずご利用ください。(ドッペルが苦手、でも利用したい、という方、長期対応でしたら別室を用意しますのでご相談ください))

…段々と日暮れが速くなって来ましたね。
夜に来店する方もいらっしゃるのでしょうか….

( 店内のカウンターで細く湯気を立たせながら珈琲を淹れる。それと同時に、店内にも珈琲の豊かな香りが充満しているようだ。)

(／ 再度補足失礼いたします。
こちらオリジナルのみのトピックとなっております。
しかし、設定等の詳細は不要です。いきなり絡んでいただいて大丈夫です。
御相手様が失踪してしまい、行き場の無くしたキャラクターを使いたい、や、不慣れなキャラ設定の練習場としてなど、御自由にお使いください )

こんばんは。まだ、営業してますか？

(夜道を歩いていれば、ふわりと鼻をくすぐるコーヒーのいい香りに誘われるように、そっと扉を開き、顔を覗かせ)

＞4

いらっしゃいませ。
えぇ、まだ営業しておりますよ。どうぞこちらへ。

( 扉の開かれる音を聞けば、顔を上げにこりと微笑む。
顔を覗かせるお客に向け上記を柔らかく述べれば、目前のカウンター席を手で示して )

よかった。では、お邪魔します。…えと、初めまして。

(柔らかな声と微笑みに招かれるまま、カウンターの席へと移動し座り。緊張からなにを話せばいいのかと悩んだ末に挨拶しつつ、ぺこりと頭下げ)

ふふ、そんなに緊張なさらなくても良いですよ。
お客第1号ですし、此方をどうぞ。

( 緊張している様子の相手に微笑みながら上記を続ければ、“ウェルカム珈琲です。”と先程淹れたばかりの珈琲をそっとお出しする。)

よう、こんばんは。

こんな時間だけど珈琲貰えるか？

(珈琲の匂いに誘われて扉を開ければ軽く手を振ってそう挨拶をするなり、そのまま席に座ろうとしていて)

＞8

いらっしゃいませ。
えぇ、勿論です。…珈琲ですね。少々お待ちを。

( 扉の開いた音に反応すれば、手を振り挨拶をするお客へ会釈と笑顔を。ゆるりと上記を述べれば、手際よく豆を用意し珈琲を淹れはじめる。暫くすれば白のカップに湯気を香らせながら注ぎ、ソーサーに乗せお出しして)

>>9

いいねえ、こういう本格的な珈琲はよ。
缶コーヒーと違って美味そうに見えるんだよなあ。

(席に座りながら、その珈琲を淹れる過程を少し笑み浮かべながら見ているとそう言い、そして入れ終わって差し出された珈琲に視線を向けるなり、カップを取って香りを1度嗅いだあと、そのまま口元へ持ってきて飲み始める)

＞10

おや、お客様、結構こだわりをお持ちですか？
…淹れたてにしかない魅力って多いですよね。
お店によって癖や趣もありますし。

( 目前のお客が珈琲を堪能しているのを微笑みながら見守ると、道具を片付けグラスを拭きあげながら優しく返答する。)

わぁ…、ありがとうございます。いただきます。…ふふ、美味しいです。…ここの、お店は不定期に開くのですか？

(目の前に置かれたカップを、両手で包むようにして持ち上げると、優しく立ち上る湯気を吸い込んで。香りを楽しんだ後、そっとカップに口付け一口飲めば顔綻ばせ。ふと浮かんだ疑問投げかけ)

＞12

お口に合ったようで何よりです。
お店はいつでも開いておりますよ。
ただ、お休みが不定期かもしれませんね。

( 顔を綻ばせる相手の反応に安心したように笑顔を向ければ、続けて質問に返答する。
“ なにせ1人でやっているものですから ”と少し申し訳なさそうにしながらも昼間摘んでおいたハーブを取り出し )

こんにちは皆様。
本日も営業しております。
お仕事や学校の合間にもどうぞ。

( 優しく微笑めば、窓の外を眺めながら自分用に淹れた紅茶を1口のみ、ほっと息を吐く。)

「失礼します、ふぅ……紅茶を、ミルクでいただけるかしら？」

(ボブカットの髪にメガネをかけた少女が入店し、ため息をもらした後、注文をする)

＞15

いらっしゃいませ。
…紅茶ですね。
ちょうど新たなブレンドを完成させた所ですよ。

( 入店してきたお客ににっこりと微笑みながら上記を述べ、自らが調合を済ませたハーブ類の入った瓶を手に取る。ミルクを程よく暖めながら、馴れた手つきで紅茶を淹れる。)

　　　　　　　　　　　　　>>16
「…良い香り」

(席に腰掛けハーブの香りを堪能しながら待ち)

＞17

お待たせ致しました。
自家製のミルクティーでございます。
お口に合うと良いのですが…

( 済んだ黄金色の紅茶をカップに注げば、その上からミルクの白が螺旋状に映える。2つの香りが混ざり合い、なんとも優しげな香りが店内に充満する。
静かに客の前にカップを差し出せば、優しい声色で上記を述べる。)

>>13

では、私は運がよかったんですね。美味しいコーヒーを飲めるお店を見つけることができたんだから。…マスター、それは？

(にこにこと笑顔浮かべ、会話のやり取りを楽しみ。マスターが手にしたハーブに興味湧き、少し身を乗り出すようにテーブルに体重かけ)

＞19

私の方こそ、お客様にご来店いただけて運が良かったです。

…あぁ、これはうちで栽培してるハーブです。
カモミールに、ペパーミント、レモングラス…
先程試しに摘み取ってきたのですよ。

( 手に持った其れ等について問われれば、笑顔で一種類一種類名を口にしながらカウンターに並べる。
そして“どれも香り良く育ってくれました”と満足そうに付け加え)

>20

カモミールの名前は聞いたことあったんですが…可愛い花ですね。それに、とてもいい香りがします。摘み取って、どうするんですか？

(テーブルに並べられた花から、カモミールの花を手に取り、香りを吸い込みつつ質問し)

＞21

花を一つ一つ乾燥させてハーブティーにするんです。
この束だとまだ少量ですが…ハーブの組み合わせを研究してみようと思いまして。
試作中…といった所ですね。

( 楽しそうにそう言えば、此方はレモングラスの葉を手に取り其の葉を裂いてみる。すると、ほんのりとレモンの香りが風にのって鼻腔を通り抜ける。)

　　　　　　　　　>>18

「…美味しい…優しい味、あの娘にも飲ませたいわ…」

(ミルクティーの香りを堪能しながら少しずつ飲み、ココにはいない人物のこと思い浮かべ)

＞23

お口に合ったようで何よりでございます。
…おや、どなたか親しい方が居るのですか？

( お出ししたミルクティーを堪能する姿を見れば、嬉しそうに微笑んで胸を撫で下ろす。
すると、ふと呟かれた言葉に静かに上記を返せば、余った紅茶を自らも一口飲んでみる。)

　　　　　>>24

「……ええ、そうなの。まだそこまで話せてないけど…もっと話題があれば…」

(マスターの言葉に少しずつ言葉を紡ぐ)

＞25

左様でございましたか…。
話題、というのも、探してみると難しいものですよね。
何か、お相手が好きなもの…などはご存知なのですか？

( 使い終えた道具を片付けながらもお客様の言葉に耳を傾けては、小さく頷き上記を述べる。)

>>26

「…怪談とか怖い話。そういう類いよ……私も好きだけど」
(喫茶店にふさわしくない話なので、こえの大きさを低くして答えつつミルクティーを飲む)

＞27

なるほど…怪談話ですか…。
私も好きなので、お客様方とは気が合いそうですね。

( 道具を片付け終えれば、再度お客様に向き合って返答する。手を口元に当て、フフ、と小さく笑えば “何故か惹かれるんですよね” と肩を竦める。 )

>22

楽しそうですね、試作。今までで一番マスターが気に入った組み合わせってあるんですか？

(ふわりと香るレモンの香りに、自分もとレモングラスの葉を手にとり、鼻に近付け深呼吸し)

＞29

そうですね…
やはりカモミールが1番リラックスできるのでそれを元にリンデンを加えた…甘味を足すためにアップルピールを加えたものがお気に入りですかね…

難しそうですが、ハーブも栽培しやすいですし
意外と手軽にブレンドを楽しめますよ。

( お気に入りは、と問われれば、手を顎元に持っていき一間考えるように空を眺める。そして、再度カモミールの花に触れれば、背後の棚に置かれたビンを手に取り、乾させたリンゴの細かな果肉を見せるようにカウンターへ置いて。)

>>28
「そうなんですか
……その相手、まあ年下なんですが……今はいなくて」

(マスターの言葉に一瞬うれしくなるも、自身の相手から音沙汰ないことを告げる)

＞31

それは心配ですね…
御相手様が帰ってらっしゃるまで、良ければ私がいつでもお相手しますよ。

( お客から告げられたことに此方も少し残念そうに肩を落とすが、すぐに笑顔になり、いつ準備していたのか、そっとシンプルなスコーンをお出しして )

>>32

「ありがとう…マスターは本当に優しいのね」
「せっかくだからマスターの知る怪談を聞きたいわ、参考になるかも」

(出されたスコーンを食べても良いか問う前に、先ほどの怪談の話題を出す)

　【　私情により　お休みをいただいております。
週末にまた開店致しますので
皆様のご来店をお待ちしております。 】

おや、週末に来ようと思っていたが遅れてしまった

次はいつ開くのか教えてくれる？

…いけない。
私とした事が、お客様にご迷惑を掛けてしまった…


( ｺﾝｺﾝと小さく咳を洩らしながら、長らく返していなかった看板の文字を“OPEN”にする。
そして、扉に貼っていた紙をやや乱暴に剥がしては、申し訳なさそうに眉を顰めた)



【背後の諸事情により長らくお休みしており申し訳ございません。再開致しますので、また何方でもいらしてください】

…ん、ようやく感覚が戻ってきましたね。

(閑散とした店内には珈琲の香りが漂い、換気のために少し開けられた窓からもその香りが漏れだしているようで。
カウンターをみてみれば、珈琲がいくつも淹れられており、長期休暇していた分、鈍ってしまった感覚を取り戻していたよう。)

今日も風が冷たいですね….。
こうも寒いと、お客様も来てくれないのでしょうか…。

( 肌を掠める風に身を震わせながら、店先の落ち葉をゆっくりと掃く。焼き芋したくなるなぁ。なんて心の中で呟きながら、1つ息を漏らせば、それに合わせて白い吐息が舞い上がる。)

あ、開店したの？入って良いかな？
(ニコニコと笑いながら聞いてみて)

…あ、いらっしゃいませ！
すみません、ボーッとしてしまいまして。

( ふと、背後から声を掛けられれば、お客様の姿に慌てたように箒や落ち葉を片付ける。
少し照れたように上記を述べれば、「勿論です。どうぞ」と柔らかな笑みを浮かべて店内へと案内する。)

いやぁ、突然ごめんね？
私は氷上 沙霧って言うんだ、まぁ偽名だけど(ボソッ)
雰囲気が良いからつい寄りたくなったってわけ、よろしくね
(少し驚いた様子のマスターに軽いノリで謝ると、自分の名前とここに来た経緯を軽く説明しながら席につき)

(/これから絡ませていただこうという時にスマホの充電がっ！すみません、返コメ遅くなりますー…)

>41

いえ、このような奥地まで足を運んでくださって嬉しい限りですよ。
氷上様…ですね。
私の事は、どうぞ、お好きにお呼びくださいませ。

( 席に着く相手を見守りながら、自分もカウンターへと立つ。そして再度にこやかに相手の名を復唱すれば、自分の名は内緒だと言わんばかりに口元に人差し指を立て微笑む。)


(／ わわ！お構いなく！お時間のある時に絡んでいただけると嬉しいです*）

ふふ、秘密にしたいことは誰にでもあるだろうから詮索はしないよ、よろしくマスター。
さて、と…色々話したいことがあって迷っちゃうね、このメニューのように

(マスターの人差し指の意図を読み取ったかのようにこちらも人差し指を口に当てると、メニュー表を見ながらどんな事を話そうかと楽しそうに笑い)

＞43

ありがとうございます。
おや、たくさんお話があるのですね！
私でよければ、お聞かせ願えますか？

(代わりと言ってはなんですが、どれも絶品ですよ。なんて此方もふふ、と笑えば、着ていたシャツの袖を捲りあげて。)

そうだね、色々と街を見て回るのが好きな旅人なんだ(これも嘘だけどね)
ふふふ、本当に色々な話があるからね、驚くかも、ね？
では、初めに何か飲み物を貰えるかな？メインはまだとっておくとして…どんな飲み物があるのかなっと…
ジンジャーエールとか好きなんだけど、あるかな？おすすめがあればそれを貰おうかな

(自分は旅人で色々な場所に行っているからそれなりに話のたねはあると話し、飲み物は何を頼もうかと再びメニュー表に視線を移しおすすめを聞いてみて)


(/人外キャラは大丈夫でしょうか？無理だったら普通の旅好きな人にします)

なるほど、旅人さんでしたか…それは素敵ですね。
私は、他所へ行ったことが無いので、羨ましい限りです。

…それでしたら、オリジナルの紅茶などいかがでしょう？
ジンジャーエールがお好みでしたら、果汁のシロップを炭酸で割るドリンクもございますよ。

( 相手の話に笑顔でそう頷けば、ふと、自らの事も振り返って目を逸らす。
続けて飲み物の話へと移れば、後ろの棚からブレンドしたハーブ詰めの瓶と、黄金色のシロップの入った瓶を持ち出して。)



（／どなたでも大歓迎ですよ！
マスターの素性も私ですら分からないようなものなので…←)

うん、ではその炭酸で果汁を割ったドリンクを貰おうかな。

まぁ、『長く生きていると』嫌でも色々な場所を目にするからね、暇つぶしには旅は丁度いいよ。
マスター、可笑しいかもしれないけど…ある意味ここにも旅をしに来たようなものなんだ。

喫茶店って色々な人が集まる場所でしょ？その人たちの話を聞くと私もそこにいた気分になれる。もちろん、私も話すからマスターの話も良ければ聞きたいかな、ふふ。

(提示されたメニューの中からシロップを炭酸で割るドリンクの方を注文し、見た目だけではそう判断できないが長く生きている事を仄めかしマスターの顔をニコニコと笑いながら見て、話すのが好きだと言って)

(/なるほどw
分かりました、ありがとうございます)

…おや、氷上様はお見かけによらず、長寿でおられましたか。

可笑しいことなどございませんよ。
氷上様の仰る通り、此方には沢山のお客様がそれはもうたくさんいらっしゃいましたから…。確かに、旅、というにも違いありませんね。

私は話し下手ですから、ご期待に応えられるか少々不安ですが。

( かしこまりました。と一言会釈すれば、慣れた手つきでグラスへと黄金色のシロップを垂らしドリンクを作る。
そして、そのまま会話を続ければ、これまでの出来事を思い出してか、ﾌﾌｯと微笑みかける。
黄金と炭酸の美しい2層に色鮮やかな果肉達を泳がせミントを添えれば、目前にお出しして、最後に一言加えればもう一度笑いかけて。)

お、ありがとう。では早速……おぉ…！美味しいね

話すことに下手も何もないさ、私も人に上手く伝えるという意味で言えばそんなに得意じゃないよ、ただ楽しく話せれば私はそれで良いんだよね

手始めに…軽く自己紹介をしておこうか、私はある時は賢者と呼ばれ、ある時は姫と呼ばれ、ある時は魔族の王と呼ばれる3つの顔を持つ女……
なぁーんて妄想をしている見た目は子供のただの旅人っ！ふふ、驚いた？こういうのってなんか憧れるよねぇ。
まぁ、これが嘘か本当かは……そのうち分かるかもね？

(差し出されたドリンクを一口飲むと、果汁のほのかな甘さと酸味、そして炭酸が口の中に広がってとても飲みやすくマスターの努力の一片が感じられ、この店の印象を良くするのには充分すぎるくらいの代物だった
話し下手というマスターに自分は話の楽しく話せれば良いと伝え、神妙な面持ちで自分の経歴を語っていくが、途中で悪戯っぽい笑みを浮かべながら軽い感じで嘘だと告げ、少し意味深な事を最後に言って)

そう言って頂けると有難いです。

( 楽しく話せれば良いといわれれば、優しく微笑んで再度軽く会釈をする。
そして、相手の話を静かに聞いていれば、終末に嘘だと分かり思わず手で口を覆ってﾌﾌｯと笑いを溢す。)

楽しく…なるほど。
氷上様のお話は確かに楽しくて素敵ですね。

お返しといってはなんですが、私の自己紹介も致しましょうか。……といっても、そうですね。このカフェの主、としか言いようがありませんね。
いらっしゃるお客様と会話することで、時の流れや己の存在意義を感じております。

…私は、私を知らないのです。
私を形成しているのはお客様自身、姿形もお客様次第なのです。

( と言っても、よく分からないですよね。なんて笑えば、自分用に手練た手つきで珈琲を淹れる。漂う香りが、そのなんとも言えぬ雰囲気に重なり窓の隙間から抜けていく)

はは、そう言ってもらえると救われるなぁ

姿形は相手次第…か、存在はするけど確かな形が無い…凄く興味深い話だね。マスターはどうやら私と少し似ている部分があるらしい、勝手に親近感を抱いちゃうよ。もっとも、私は見る人によって姿が変わるなんて事はないけど
今私が見ている貴方の姿も…一種の幻なのかな？決まった形なんて無くても良いんじゃない？姿形にこだわらなくてもいいと私は思うけど、ね

(見る人によって変わることに興味を示し、ずい、と顔を近づける。マスターは何か訳ありのようで、それに自分の姿を重ねていくが似ている部分はあるものの、自分は姿が変わることは無いと苦笑いする。沙霧の見たマスターは…穏やかさを感じさせる30代前後の男性、といったところ)

私の話はファンタジーが過ぎるようなものもあるからねぇ、都市伝説や噂の類でも聞くような気持ちでいてくれたら良いかな

(ドリンクを3分の1ほど飲んだところでふう、と一息つくとグラスをカラカラと揺らしながら、どんな話をしようかと一つ一つの話を思い出していくように目を閉じて)