学長 2021-09-15 19:18:57 |
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( /主様、参加許可ありがとうございました!主様や他のPL者様からのご相談や確認等、いつでも遠慮なくお声がけ下さい。
またこれから交流してくださる皆様へ!娘ヒルダは少々馴れ馴れしい上やや特殊な設定となっておりますが、PLとしては各息子様娘様の引き立て役を楽しめたらいいなあというスタンスです。距離の詰め方に違和感を覚える、初見で何か胡散臭いと感づくなど大歓迎で、有事の際には一応全力で残念に顔面崩壊するリアクション芸人となる心持ちでおります。秘密を抱える皆様の様々な表情を覗かせていただければ幸いです!)
>アレックス
( 美味しい獲物を探し求め、ふらりと出向いた先は中庭。ガゼボに赤毛の人影が見え、あれはなんて名前だったかな、と記憶の海を捜索。下の名前はさっぱり出てこないが、あの中世的な横顔の青年は確か、名族シェルヴィー家の嫡男だった筈。血筋が良ければ、代々受け継がれている魂も良質なのだろうか?そんな好奇心を疼かせながら近づくと、彼はどうやら小鳥に逃げられた様子。なにか退屈しているのだろうか、ならばそれは好都合だ、と相手の前に回り込み、すとんと隣に座ってノートを片手に話しかけ )
こんにちは!――ね、確か2年生の人よね?あたし課題があるんだけど、ちょっと行き詰まっちゃってて。少しだけ助けてくれない?
>ノエル
( 人間の摂る食事は、いくら詰めこんでみたところで邪鬼としての腹は満たせない。だがそれはそうと、自分の関心は彼らの魂以外にも向くところがあり、食文化もそのひとつ。故にうきうきした様子で盆一杯にパスタ、シーザーサラダ、マッシュポテト、魚のフライ、コンソメスープ、ゼリーなどを乗せながら食堂の空席を探していたところ、ふと空いている卓が目に入り。ひとりで食事する様子の男子生徒もいる、ならば探りもかねて楽しいひと時にしてしまおう、とまっすぐそこに向かっては、明るい声で青年に尋ね )
ね、あたしも連れがいないんだけど。ここ座っていい?お腹すいたよねえ、二限目からもうぺっこぺこだったの!
>All
( 嗚呼、あんなにも喰べてみたかった別世界の魂──その容れ物たる人間たちが、こんなにもたくさんいる!高鳴る鼓動を抑えられぬまま迎えた入学式、それから早数週間が過ぎた夜。同寮の女子生徒たちと雑談した後、寝室に向かう彼女たちを「まだすることがあるから」と見送った理由はもちろん、この談話室の本棚にある様々な本を読み、魂選びに役立てるため。それにはこの学生名簿なんかも結構役に立つのよね、などと考えながらそれを引っ張りだそうとした瞬間、案外乱雑に詰め込まれていたためか他の本がバサバサと床に落ちてしまい。普段なら指のひとふりで元に戻せるそれも、何冊かは生徒の悪戯防止で魔法無効のコーティングが施されているため手で拾い上げる他ない。「あー、だる……」と天井を仰いでため息を吐くや否や、床にかがんで一冊一冊を拾い始め )
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