学長 2021-09-15 19:18:57 |
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「 ね、あんた、何かすごく悩んでるでしょ。あたしが聞いてあげよっか? 」
キャラクターコンセプト:
→私は「人間に化けた悪魔」だ
→私は在学中、忌まわしい悪魔だと見破られ、祓われてしまうことなく生活しなければならない
→私の目標は、「悪魔の力や契約魔法を駆使し、最高に美味な魂を捕食すること」だ
No./⑦
名前/ヒルダ・ブライトナー
別名/真名エイシェト、退魔名クォデシャー
性別/女
学年/1年、16歳……悪魔としては若年の212歳
容姿/顔の両サイドに緩くうねった前髪をひと房ずつ垂らす、サイドテールに纏めた艶やかな黒髪。釣り目気味の瞳は琥珀色。その黒い瞳孔は興奮すると猫の如く縦長に、衰弱すると山羊の如く横長に。額が広く、やや幼くも勝気な雰囲気の顔立ち。背丈は高くもなく低くもなく、体形は華奢。制服はスカート丈を切り詰め、胸元をやや開いてはいるが、アクセサリーなどはなし。爪はいずれも深紅色だが、マニキュアではなく悪魔故。私服は黒いものが殆ど。
性格/活発で強気、先輩や教授相手にもまるで対等であるかのようなタメ口。人と積極的に出会い、親しくなり、本心にどんな負のものを抱えているのか探るべく寄り添う動きや、それゆえの顔の広さが、多くの目には「社交的」で「情が深い」人物に映り、並みの異性は魅了されやすい。(※基本的に彼女の魅了の対象はモブ生徒に限り、参加CについてはPL様の許可がある場合を除いて効かない)。
上記は見せかけの魅力でしかなく、慢心ゆえ見下されることが大嫌い。それに気付くと最早滑稽なほど醜い表情や幼児のような態度になり、これを一度でも見た人間は、たとえ魅了済みでも彼女の魔性にかからなくなる。また他人からの本気の労りには恐怖すら覚え、普段の威勢の良さが失せてしまう。強気さも傲慢さも、本質である弱気や萎縮を打ち消そうとするものであり、所詮は三下小悪党。
得意/最も得意な教科は呪文学、退屈なのは魔法史、嫌いなのは薬草学(悪魔が苦手とする材料を扱うこともあるためで、大抵は魅了したモブ生徒に肩代わりさせている)。
備考1/その正体は、この世界において「人間に災禍をもたらしたり、堕落させたり、魔力を奪ったりする悍ましい存在」とされる悪魔。悪魔の世界での階級は中程度で、ヒルダ自身は下級悪魔をことごとく見下しているが、同時に上級悪魔に軽んじられ長年屈服させられてもいる。捻じ曲がったプライドの高さと強烈な劣等感、また悪魔界に寄り付かず人間界に場を求めるのは、これが原因。
同階級の悪魔の友人は多く、よくその破天荒なエピソードを悪魔であることは隠す形で人に話している。
備考2/悪魔は人間と契約し、悪魔の魔法でその願いを叶える代わりに代償の魂を捕食する。特にその魂は、付属する魔力量が多ければ多いほど可食部が多く、精神が複雑に屈折していればいるほど質が高い。天然モノの屈折ほど美味しいが、悪魔によっては自らその獲物の魂が捻じ曲がる状況を生み出すこともある(悪魔にも様々な流派がある)。
善良、もしくは単純な魂をいくら食べても悪魔としての力は上がりにくいが、邪悪、もしくは複雑な魂はひとつだけでも強大な力を得られ、悪魔としての格が飛躍的に上がることにも繋がるので、ヒルダはこれを狙っている様子。また純粋に、若い契約者の魂の方が新鮮で好きらしい。
備考3/悪魔は大きく分けて7つの条件を持つ。
「契約時に血を用いるため、悪魔は血の通った生者としか契約を結べない」。「魂を喰われた人間が死ぬか、生ける屍や怨霊としてこの世にとどまるかは、契約した悪魔の匙加減次第」。「悪魔は契約時の呪文に真名を用いるが、退魔名という別の名を人間に唱えられてしまうと、並みの下級悪魔ならば消滅、中級なら悶絶、上級悪魔なら魔法をかけられなくなるほど弱体化し、いずれにせよその人間の魂は決して奪えなくなる」。「退魔名は人間界の文献に記されていることも珍しくない」。「悪魔は、聖水・聖油・銀に触れると焼けただれ、酷い場合は一時行動不能となる」。「特定の魔法陣の上に拘束された状態で聖句を唱えられると、人間界から永遠に祓われる」。「悪魔が人間に対し純粋で献身的な友情や愛情を抱けば、内に湧く聖なるもので自滅することになる」。
( / PF完成いたしました。アクの強い娘になってしまいましたが、悪魔としての造形は、一見契約対象外になりそうな設定のキャラも含め、他のPL様の息子様娘様と楽しく関わるための手段であり、それぞれの個性を際立たせる舞台装置のような娘になれればいいなと考えています…!れでも如何せん捏造の類が多いため、問題があれば訂正指示、もしくは参加不許可などお気兼ねなく。 )
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