STAR ROGUE【 3L/SF/ 途中参加歓迎 / 相性重視 / 一部人数制限 】

「さてさて、俺の好奇心を唆る物はどこかなぁっと…」

名前/シャイロック
性別/男性
年齢/750歳(外見年齢は25歳程)、精神年齢は20代中頃
出身/アストラウス星系第3惑星ガルディ 地球によく似た環境を有した惑星で、惑星の7割が水(真水)に覆われている。人口は約20億人程で、その殆どが『アーケスソイド』と呼ばれるヒューマノイドである(残りは他惑星から移住してきた者やそのハーフである)。ガルディアンの特徴として高い知性やそれらを基とした高い技術力があり、現在一般的に用いられているワープ航行を始めとする諸技術を最も早く開発し属している銀河系内で一般化させたとする旨の記述が存在している程である。その反面非常に傲慢かつ厭世的で、その技術力を他文明圏(シャイロック曰く『低俗という段階ですらない原始以前の文明と馬鹿にしていた』)へと拡散させる事を酷く嫌っており、自身らが属するアストラウス星系を『永世中立星系』と呼び絶対的な政治的中立を保っている。政治形態も同様に形式主義や寡頭制に染まりきっており、不毛な政治的対立ばかりが続いている。アーケスソイドの特徴としては平均身長は男女共に180cm。やや尖った外耳と褐色?ベージュに近い色と比較的様々な肌の色を持つ。平均寿命は地球換算で2400歳と非常に長命、心臓を2つ持ち、脳の松果体に当たる位置に存在するやや大きめの器官によって同種族間や自身が作成した機械類へのテレパシーによるコミュニケーション及び命令が可能である。ただ伝達精度が高いとは言えず、星間・銀河間での行き来が可能となっている今ではあまり重要な能力とはされておらず、基本的には言語を用いた会話でコミュニケーションを取る。生理作用は基本的に地球人と同じだが成長速度はやや異なっており、約60年程かけて成体へと生育した後は老化現象は非常に緩慢となる。味覚に関しては『ランフルオロンマルト酸(RoM 酸)』と呼ばれる物質に対して強い反応を示し、それらを含有する飲食物を好んで摂食する(この物質はアンドロメダ銀河系における天体で摂取可能な飲食物には殆ど含有されていない)。アーケスソイドは古くから銀河にいた種族らしく、外宇宙へ向けて飛び立った一部がいた事が言い伝えとして残っている
容姿/身長179cm、アーケスソイド特有のやや尖った外耳と薄いベージュの肌を持ち、赤毛の髪と琥珀色の瞳をした青年。麻に似た手触りのシャツと合成繊維で出来たベージュのズボン、焦茶色のローブのような外套を前を開けたまま羽織り、焦茶の革で作られたサンダルを履く
性格/飄々とした好奇心旺盛な性分で、自称『理知的かつ合理的な研究者でありながら探究心を忘れない冒険者』だが、実態としては『好奇心の赴くままにあれこれやりたがる変人(トラブルメーカー)』が近い。ただし、属している種族が他文明を見下しているのに対しては嫌悪感を抱いており、母星に帰る気は全くない模様。機械弄りが好きで乗組員が自分だけだった頃はボロガエルにあれこれ手を加えていたが、船員が揃った今では船の未改造の部分の整備はメカニックなどの頼れる船員へ任せている。基本的に非暴力主義ではあるが、話し合いが通じなかったり切迫詰まっている時には武力行使も辞さない面や船と乗組員を危険に晒す行為に対しては明らかに怒るなど一応船長らしい面もある
備考/純血のアーケスソイドであったが自身の種族の傲慢な態度に嫌気が差し、30年程前に交易惑星へと脱出。その後違法賭博場で自身の知る科学技術を軍資金にして《ホワイトホエールT 328》を勝ち取り、以降各貿易港や惑星への物資輸送や人員輸送を生業としつつ様々な改良をしていきながら当てどない旅を続けていた。母星が徴兵制だった為に武器の類は一応使用出来るが基本的に個人での戦闘能力は低い

(/再掲させていただきました。指摘していただいた箇所以外に年齢にも若干の修正を加えたのでお手数ですがご確認ください。設定との齟齬の有無に関してですが、設定にも明記してある通りシャイロック自身が好奇心が先走って問題を起こす事も多いという設定にしてあるので特に齟齬は無いと認識しております。船室に籠るというのは全く出てこない訳ではなく自身の趣味への没頭具合を表現する為に記載したつもりだったのですが、誤解を招くようなので削除しました)