赤い雲を消す為に【現代／和風／人数制限有り／戦闘／途中参加歓迎】

＞天焔玉

御主、若しや天焔玉じゃなかろうか？何やら面白そうなことをしておるのう。
(目覚めてからと云うもの、櫻蘭は赤い雲の事よりは退屈凌ぎ探しに夢中で他の十二神将の気配を察知すればかんっ、かんっ、かんっと小気味よい音が響くのにつられ、京都駅前の広場、樹木の枝上から見下ろす。
其処にはよく見知った神将とは違うが紛れもなく朱雀だろう者が居た。己はとてもじゃないが中々に着れたモンじゃないぞ、と思いつつも人の事は言えない、性別すら変わって見える己の姿に分かってもらえるだろうか、と気付かせるよう誰も観ていないかと思われていた其れは、何処からともなく唐突にやって来た櫻蘭は拍手を送る。
実は櫻蘭もまた、平安京を眺めていた頃から道芸にも興味があった。音もなく樹木の枝上から彼女の目前へ降り地に足をついて。)

（／天焔玉様、絡ませて頂きました。宜しくお願いします！)