赤い雲を消す為に【現代／和風／人数制限有り／戦闘／途中参加歓迎】

「櫻蘭こと、又の名を太陰じゃ。」

名前／ 櫻蘭(オウラン)

年齢／ 外見は17歳

性別／ 女性

職業／ 十二天将太陰

性格／ 一言でいうと天真爛漫。普段の言動にほぼ女らしく居る事は棄ててしまい皆無。少々ガサツなところがあり、大胆極まりない行動力のある、頭も怜悧で良く切れ、味方であるには心強く、敵に回すと厄介な人物。
好き嫌いが明瞭としており、大抵の人には物怖じしない飄々とした人。
執着は無いが、想い人が出来ると照れる仕草も見れるようになる。

能力／ 長けた知性、風、転移術
知恵に長けた神として引き出しが沢山な知恵の宝庫と云うべきか聡明であるのは当然、変幻自在に風を繰り出す事が出来る。然し己自身が風其の物となるのは不可能。風の扱いはかなり過激で荒っぽく大雑把、総じて力技でありまた、風読みは不向きとして苦手。
転移術は自身にも相手にも使え、自身に使う場合は地へ両手を付ける事が条件、相手には呪符に妖力を吹き込み貼り付ける事で効力を発揮するがかなり遠方となってしまい、然も行き先が分からない難のある能力。物にも使える。

容姿／ 伝承されている老婆、とは違い(少女)若人の姿を好んでとる。
可愛らしくも凛々しい眼をしており豪奢な装いを嫌うも十二天将として如何かと上質な装束を正している。
着物、と云うには少し違う男女兼用の機能性に富んだ動き易い無難な白黒無地和装の上から縁に金の刺繍入り白が基調となった植物柄の羽織りを羽織らせ、懐には刀剣と扇子を携えている。
髪型は至極色の長髪を後ろに金具で留めてある。

備考／ 十二天将の一人であり金神改め風将。実際は知恵に長けた老婆であるが、少女の姿を好んでとると言われていた。清純、正直、公正、清廉潔白を象徴する。対応する十二支は酉、女性の陰の性質に嫉妬することから、大陰の在位する方角に向かって嫁とりや出産をすることは凶となると言われ避けられ、学問・芸術に関することは吉とされている。尚隠し事を司る吉将として扱われ、太陰もまた融通が利く青少年の姿を現在はとっている。
象徴する事柄から太陰の前では不思議と悪事を働けなくなると謂れる。然し対面している且つ其の意思を持ってしてないと無効で櫻蘭が許容範囲だと思っていれば効力を成さない。男女問わず惹きつけてしまう事が屡々。其れとは関係なしに、櫻蘭が気に召して親身な間柄の人には証として蜻蛉玉の装飾品を授けられる。
身軽で疾風の如し何処からともなく姿を現すことが多々。実は老婆だと云っても侮れない。
西で眠りについた後も兎に角退屈を嫌う櫻蘭は京の都、平安京の宮中を眺め会得した戦闘のみならず剣舞等にも剣の扱いには慣れ御手のもの。
一人称「妾」二人称「御主、貴様」三人称「彼奴(あやつ)」中身とは違い、幼い見た目に反して口調は古めかしいまま。
異名は「快刀乱麻の華」

募集／ 特になし

(／太陰でkeepしていた者です。プロフの方、完成しましたので提出致します。何処か不備等あればご指摘下さい。少し特殊な気がしますが大丈夫でしょうか？
承認され次第、天焔玉様と絡ませて頂く所存です。順に此方からの絡み文も後程投下させて頂こうかと思います。)