セイチャットファンさん 2021-08-12 18:09:13 |
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>櫻蘭さん
『あぁ、すみません…少しばかり考え事をしていて……ん……?……おわっ!?』
(柔らかな女性の声にピクッと肩を震わせれば、声を掛けられてしまうほど暗い顔をしていたのか…情けない、男として恥ずかしいと、考えながら心配をかけまいと笑顔で振り替えるが後ろには誰もおらず、ふと、斜め頭上からの不思議な、感じた事のあまりない気配に顔をあげれば自分の上にいる少女…いや少し少年にも見える相手に驚き尻餅をついてしまう。『……人じゃないのか…いや悪い気配はしないし…。』と呟きつつ、相手の顔を見る限り心配してくれたのだろうと)
『すみません、いきなり倒れてしまって』
(立ち上がってから謝罪をし、ポンポンと自分のお尻の砂ぼこりを払えば)
【/ありがとうございます!お言葉に甘えて、わからないことがあったら質問します!】
>晴明さん
『何をっ…!?』
(男性の口から『燃やし尽くせ』の言葉が出た途端、何処からともなく炎を纏った美しい蝶達が乱舞しだし、小鬼へと向かっていく。多くの炎を纏った蝶に囲まれ触れられた小鬼は「ギィィ!?」と耳を塞ぎたくなる様な悲痛な悲鳴を上げ、瞬く間に炎に包まれて行く。不思議と、耳を塞ぐ事も目を離す事もできない…いや、許されない一連の流れが、まるで昔見た舞の様子に似て、美しく洗礼されている。しかし男が浮かべる残酷な笑みを見た途端、背中に言いようもない寒気と恐怖がゾクリと流れ、額からは冷や汗が静かに流れる。しばらくし、小鬼は跡形もなく消え、小鬼のいた場所に竹笛だけがコトリ…と音をたてて落ちてゆき、足元にコロコロと転がった。次の瞬間意識が戻された。)
『…ありがとう……』
(足元にある竹笛を拾い感謝の言葉を述べて)
【/こちらこそよろしくお願いします!技の内容は自己解釈なところもありましたが、大丈夫でしょうか?】
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