協会の者 2021-08-06 07:54:55 |
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>セイバー殿
さぁ…?拙僧は、存じ上げませんが…誰だって、自分の命令を聞かぬ従者は嫌でしょう?
(彼女の少し青ざめた表情は、とても面白い。英霊と言えど、見た目と同じで精神も幼子なのだろう。本当に幼子の様で、揶揄うのはとても楽しい。自分の加虐心に火が付きそうだ。座って自分の服の裾を引っ張っているのも、何とも可笑しい。あぁ、喚ばれて良かったと改めて思う。だが、足りない。もっとだ、と思えば、困ったような笑みを浮かべ上記を述べ。片方の袖で口元を隠し、目を細めて「拙僧の様な者ですら、命令を聞けるのに…貴方は、聞けない。確実に怒られるでしょうなぁ?何なら貴方のせいで、誰か仕置きをされるかも」と更に不安を煽るような事を述べ)
>マスター
えぇ、えぇ、勿論ですとも!!何でも聞いてくだされ、マスター。
(このマスターは、面白い。自分の様な男の過去を聞きたいと言う。書物で調べれば直ぐだろうに、思うが召喚された際に彼女に教えてもらった知識を思い出す。この島は、もう暫く交易をしていないという。自分に関する書物等も無いだろう。あったとしても手に入れるのは難しいはずだ。だとしたら、調べる事は不可能。だから、自分から話を聞くしか知る方法はない。なるほど、と納得し頷いて勿論だと伝えては、何でも聞いてくれと甘い声を出し。彼女に尋ねられる。その言葉を聞いて、ワクワクが止まらない。楽しそうな、でも怪しげで妖艶な笑みを浮かべ「えぇ、勿論ですとも!貴方なら勝利する事ができるでしょう。そうだ…花緑家が勝利した暁には、英霊共とマスター共を切り刻み聖杯を手に入れて見せましょうぞ!聖杯を手に入れて、拙僧と貴方の国を作りましょう!」と彼女だけに聞こえる声量で息巻いて。彼女を言葉を聞いて目を丸くする。可笑しな人間だ、そう思えば声高らかに笑い「…フッハハハハッ!マスター殿は、特殊なお方でいらっしゃる。…ンンンンン!ならば拙僧を信じていてください。…私のキャスターは強いのだ、と。そう思ってくれるだけで、拙僧は力が出せますゆえ」と自分を信じていてくれと頼んで)
>紫垣家のセイバー殿
マスターから…騒ぎは起こすなと言われましたが…いや、此処はマスターのご下命に従いましょうか
(英霊の気配を感じた。多分だが、これは味方の英霊ではない。敵の英霊だろう。マスターからは、騒ぎを起こすなと釘を刺された。だが、此処で1基潰せるのはデカイ。…いや、マスターの命令に従ったほうが良い。見張り等は、式神に任せ自分は遠くへ隠れよう。万が一、此処で自分が攻撃を受けマスターの世話になるくらいなら隠れて様子を窺った方が良い。そう思えば、近くに自分に似せた式神を用意し、本体の自分は霊体化して遠くへと逃げて)
>ライダー殿
…ンンンンン、つまりませぬなぁ。ですが、面白い物が見れたので良しとしましょう。貴殿のマスター殿に告げ口が出来ますなぁ?
(顔を赤くさせ俯いてしまった彼女。やりすぎたか、とも考えたが自分的には全然やりすぎたとは思っていない為自分のせいではないだろう。そう思えば、少々つまらないなと述べ。だが、この姿を彼女のマスターに告げ口する事は出来る。その点では面白い。目を細め「いやはや、ライダー殿が呆けていたと知ればマスター殿は…。ンンンンン!想像するだけでも胸が弾みますなぁ?」と告げ口するぞと脅す様に述べ)
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