協会の者 2021-08-06 07:54:55 |
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【世界観】
【鶴八島(つるやとう)】
海に浮かぶ巨大な孤島。
自然豊かな島で、四季もある。
春には桜が咲き、夏にはセミが鳴き、秋には紅葉が色付き、冬には雪が降る。
昔は交易をしていたが、今は見捨てられ交易は無く文明は成長せずにいる。
その為、中世日本の雰囲気が残っている。
街が2つに別れており、互いに敵対視している。
西側は、九華街(きゅうかまち)。
派手で賑やかな街だが、貧富差が激しい。
九華街にいる者は、派手好きな者、穏やかな者が多い。
九華街を統べるのは、花緑(かろく)家。
古き規律に縛られ、才能でしか人を見ず、才能無いものは奴隷として酷い扱いを受ける。
東側は、海瀬(うみせ)街。
地味で静かな街だが、差別が激しい。
海瀬街にいる者は、陰湿な者、獰猛な者が多い。
海瀬街を統べるのは、紫垣(しがき)家。
誰もが自分の利益になる事を考えているため、協調性は無く、仲間割れが激しい。
この2家は、長い間どちらが鶴八島を支配するかで敵対しており、数年前互いに当主が変わってから一触即発の状態が続いている。
協会の提案により、聖杯大戦を開始する事を決め花緑家、紫垣家共に、7人のマスターと7騎の英霊…合計14人のマスター、14騎の英霊が聖杯と島の支配を巡って争いを繰り広げる。
【英霊(サーヴァント)】
聖杯戦争の時のみ召喚される至上の使い魔。使い魔といっても別格で一線越える存在で使い魔の中でも最高クラス。
歴史上の人物で偉業を成し遂げたものや神話の中で功績を残し、人々に崇拝されていたり、固有名詞がある妖怪(玉藻の前や酒呑童子など鬼や狐でも名前をつけられ恐れられていたもの)などが召喚される。
聖杯戦争で生き残るとサーヴァント自身の願いも叶えられる。
サーヴァントが敗れるとマスターの参加資格は失われる。
【令呪(れいじゅ)】
マスターが自分のサーヴァントに強制的に命令できる絶対命令権。1人三回まで使え、刺青として与えられる
【クラス】
英霊7騎にはそれぞれクラスといって各自役割がある。
セイバー、アーチャー、ランサー、キャスター、ライダー、アサシン、バーサーカーといいそれぞれ生前の武器や逸話として伝えられているものが関係してくる
【真名(しんめい)】
サーヴァントの本来の名前が相手に知られると原典を調べられ相手に弱点を知られることになるため、基本的にはクラス名で呼び合う
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