とある紙片 2021-08-06 01:52:10 ID:51ffa25f0 |
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●人類
∟基本思想:自身が純血たることに誇りを持っており、かつて同じルーツを辿っていた獣人族が道を踏み外し獣の血で汚れたことを忌まわしく思っている。獣人族と悪鬼を殲滅・もしくはどこかへ追放することで大陸の民族浄化を図っている。
∟魔術適正:高い。固有魔法という一人一つの特別な魔法を持っている。
∟身体能力:人間並み。それ以上でも以下でもない
∟統率者 :創世の魔術師“イグツェンシア”
●精霊
∟基本思想:魔術を使える者には優しく、逆に魔術を使えない者に興味はない。精霊の心臓たる【銀光の姫君】至上主義。人類は目障りな悪鬼を排撃するためのビジネスパートナー。悪鬼撃退の目的を果たせるなら人類が勝とうが獣人が勝とうがどちらでもよい。
∟魔術適正:最高峰。生まれながらに大自然の中の魔術と共にあるため、四元素魔法が得手
∟身体能力:非常に貧弱。魔術に頼って生きている
∟統率者 :銀光の姫君(真名はあまりに神聖なため気軽に口にしてはならない。この方が命を落とせば全ての精霊は消滅するため“精霊の心臓”とも呼ばれる)
●獣人族
∟基本思想:太古の祖先が犯した罪をいつまでも引きずり、思考停止で自分たちを差別・迫害する人類が最大の敵。何百年と続いたいがみ合いの末に話し合いは不可能と判断し、今では武力で人類を制圧し獣人族の復権を目論む。精霊は非常に邪魔な存在で、精霊に対抗するために悪鬼と協力している
∟魔術適正:著しく低い。使えない者が殆ど。仮に使えたとしても何の意味もないような魔術である
∟身体能力:最高峰。獣に紐付いた能力を使って人知を超えた白兵戦を繰り広げる
∟統率者 :竜人“アガメムノン”
●悪鬼
∟基本思想:精霊の聖なる生命力は悪鬼にとって毒となるため、自分たちの種族を守るために精霊を殲滅しようと目論む。毒である精霊を討つために獣人族を上手く利用する必要があり、尚且つ獣人達の負の感情は自分たちの力を高めてくれるため、獣人たちに積極的にコンタクトしている
∟魔術適正:獣人族よりは高い。凶悪な魔術のみ行使出来るが非常に燃費が悪く、近くにエネルギーとなる獣人がいなければ使えない
∟身体能力:高い。平均的な人類を2人同時に相手取れる。
∟統率者 :黄昏のシャザール
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