. . . とある珈琲屋にて　　　

あれ､書く欄間違えちゃってた?分かりにくくなっちゃって御免な。…っと､珈琲ありがと!( 眉下げて謝罪を告げると同時に出された珈琲にきらりと眼を輝かせ､乾き切った喉を潤す為に一気に飲み干すと同時にぐるりと視界が暗転して｡)

───えっ､此処何処……｡( はっと目を覚ますと､陽の光によって照らされた地面に横たわっており｡身体を起こし辺りを見渡すと何処かで見覚えのある景色｡然しまさか異世界へ来た等と考える筈も無く､ただただ呆然と立ち尽くし｡雲ひとつ無い晴天の中､当ても無く歩いていると暑さで意識が朦朧としてきて｡“頼むから､雨でも降ってくれ…”と空を仰ぐと､晴天の空が曇天へと変化し雨が降り出して､)
…は?えっ､何､意味が分からないんだけど…!( 自身を中心に変化する天気に戸惑いの声をあげ｡焦りと比例してどんどんと天候は悪くなり､辺りは風や雷まで鳴り出し､天候から逃げるように走り出して
)