【　捻じれ歪んだ鏡の世界　】

▽お久しぶりのご挨拶（返信必須ではないです！）

伝わっていてよかった……よかった……ありがとうございます……
そして最推しの件恥ずかしがっていらっしゃるの可愛すぎか??　把握しました！　当方は秘めやかに推しを愛でてらっしゃる背後様を愛でる不審者になっております……（？）

一週間バタバタしている間に次のストーリーが投下される頃合いになってしまいましたが、ナジュマちゃんほんと可愛かったですねなんだあの破壊力。バイパー家美形の血が強すぎでは?
「ツイステに女子が少なすぎて男子校の男子みたいな反応をしてしまった」という旨のツイートがバズっていましたが自分まんまアレでした。ナジュマかわいい……かわいい……希少な女の子……


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こーら、あ・げ・ま・せーん。

（目を輝かせて袋を破ろうとする“グリム”、その首根っこを引っ掴んで慌てて引き戻す監督生。普段からそんなやりとりばかりなのであろう妙にコントめいた雰囲気にけらけらと笑ってしまった。しかしグリムが尚も袋に前足を伸ばすので、これ見よがしに高く掲げた袋を揺らして舌を出せば、『子分、ここの奴らってどうしてこう性格悪いのばっかなんだ？』とジト目で唸られるのを嘲るような一笑に付し。
そこから目線を僅かに上げ──といっても、まだ余裕で見下ろす角度だ──魔獣の御者の方を改めて見る。肩にかかるまっすぐな黒髪、こちらを見上げるどんぐりのような薄茶色の丸い瞳、凹凸の少ない卵型の小さな薄化粧の顔。ふうん、そんなに悪くないじゃん、などと内心で不躾な評価を下しつつ、警戒心を緩めさせようとまずはこちらの口元に弧を描き。しっぽをゆらゆら大きく揺らしながら、僅かに首を傾げて相手の顔を覗き込み。）

なあカントクセー。このツナ缶、俺の夜食なんだけど。
１個ほしい？　そこのペット用にさ。