なりきりセイチャットTOP > 版権(元ネタあり)なりきりチャット > 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
カタリナ・クラエス 2021-07-10 13:27:11 |
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マリア>
(相手から背中を向け腕をワナワナと震わせギュッと一度目をつぶり開けると凄い勢いで泣いた顔で相手を見て)
マリアー！良かった良かった、一人になってみんなを探しても寂しくてどうしようかと思って...
＞カタリナ様
カ、カタリナ様！？本当に申し訳ございませんでした！(自分は何て事をしてしまったのだと此方も泣きそうになりながら貴女に駆け寄っていって共に泣き)
マリア>
(勢い余って抱きつくと相手の頭をポンと撫で笑顔を見せ)
...大丈夫、マリア！ごめんなさい、私
柄にもなく泣いてしまって、また破滅フ...じゃなかった
何かしてしまったんじゃないかって思って、そうだわマリア！
お菓子作りを教えて貰える？
＞メアリ様
え、あ、はい。初めて作るお菓子に挑戦して……皆さんにも食べていただこうかと……(鋭い貴女の言葉で改めて自分のお菓子の存在を認識したようで、お菓子の入った箱を貴女に見せるように両手で抱え直したはいいが、緊張からか心なしか表情も晴れず)
＞キース様
い、いいえキース様！違うのです、カタリナ様には本当にいつも救われておりますので！(此方の姿を見かけるや突然謝罪をしてきた貴方に驚いて慌てて否定をした後「確かに、少し破天荒な所はありますが……」と苦笑して)
＞カタリナ様
あ、あの、カ、カタリナ様……(抱きついてきた貴女に驚き、頬を真っ赤にして体を硬直させて辛うじて上記を述べるもあとは口をパクパクさせるのみで)
あ、あの……お菓子作りを、ですか？いきなりどうなされたのです？(ようやく少し落ち着いて深呼吸をしつつ)
マリア>
(相手から離れると頬をかき、相手をチラリと見てバツの悪そうな表情を見せ)
...えっと、深い意味はないんだけど
キースやジオルド様を驚かせようかと思って
＞カタリナ様
確かに、カタリナ様はあまりお料理をされるイメージはないので、お二人とも驚かれるでしょうね？(貴女の言葉に一瞬キョトンとした表情を浮かべその後貴女の様子も見てくすくす笑いながら言い)
マリア>
キースも年々お母様に似てきたと言うか、お母様が2人いるみたいな錯覚を起こさせるのよねぇ
(眉尻を下げため息をつくと苦笑の表情を見せ、腕を組んでは唸り始めて)
だから職人が作るより美味しいお菓子を作るマリアに習えば少しは驚かせられるかと
＞カタリナ様
でしたら、カタリナ様がお菓子をお作りになればキース様は驚くどころか喜んでくださるのでは？(貴女の言葉と普段の貴女の義理の弟の様子から、貴女の母親の人柄がおおよそ分かったようで此方も苦笑しつつ)
何かお作りになりたいお菓子などはございますか？(唸っている貴女の顔を覗き込み)
マリア>
(両手を組み満面の笑みで相手を見て、相手に聞こえるか聞こえないか位の小さな声で「マリアってば相変わらず女神様みたい...」と呟いて)
本当！有難う、マリア
クッキーとか作ってみたいんだけど...私にも出来るかしら？
>カタリナ様
うふふ、私にとってカタリナ様とお茶会をするのが何よりの素晴らしい日になるのです。特に小難しい事はありませんから、そのままの意味ということですわ(ぽっと頬を赤らめて) まぁ！そういう事でしたら私はテーブルにお菓子を盛らせて頂きますわ！
>マリアさん
くんくん…これは凄く良い香りですわ、マリアさん！初めて挑戦したお菓子とは思えないくらい美しい色合いだと思います。そう落ち込まずにお顔を上げて下さいな。マリアさんのお菓子は私も楽しみにしていましたの。後で一口、頂いても？(心なしか表情が晴れない彼女を宥めるように両頬に手を触れ、ふわりと微笑み)
>キース様
そんな事はありませんわキース様？私達は同性なので一緒に遊びに行ったりお食事をしたりお泊まり会で一緒お、お風呂にも入っ───(指摘された指先の視線にも拒まず同性である事を勢い余って自慢したが、最後のお風呂に入る辺りで妄想が爆発。令嬢の鑑とは思えないにやけ顔できゃーきゃーと騒ぎ出し)
(/メアリではなくマリアになっていますが、そのまま誤字は見逃して進行しますね…！暴走気味で話しかけてしまいましたが、よろしくお願いします)
メアリ>
そう、なの？だったら私にとっても今日は素晴らしい日ね
だってこうやってみんなと一緒にお茶したり美味しいお菓子を食べたり、お話出来て嬉しいもの
(キョトンとした表情で頭を傾げ「お菓子」と言う言葉に目をキラキラさせ満面の笑みで相手を見て)
じゃあ早速用意してくるわね
ふっふーん、みんなの為に淹れたお茶美味しく出来たかしら？
(トレイに幾つかのカップとポットを乗せ令嬢らしからぬ鼻歌を歌いながら笑顔で戻って来たが、ジオルドたちが居ない事に気づくとストンと椅子に座り無表情でお茶を淹れては一口飲んで)
こんなにみんなと居るのが普通になってたなんて...
＞カタリナ様
……？あ、クッキーですか？そうですね。私で良ければ是非一緒に作りましょう(不意に貴女が何かを言った気がして、確かめようとしたところクッキーを作りたいと聞こえてきたので笑顔で頷いて)
＞メアリ様
ほ、本当ですか！？メアリ様はカタリナ様ともかなり近しい間柄ですので、何だかとても嬉しいです。勿論、是非召し上がってください(貴女の言葉にホッとして少し緊張が解けたのか表情も柔らかくなっていて)
マリア>
よし、頑張るわ！キースやジオルド様にもう文句は言わせないんだから
(両手でガッツポーズを作り相手に笑顔を見せて)
そうだマリア、さっきお茶を淹れてみたんだけど飲んでもらっても良いかしら？
どうもいつもアンが淹れてくれるお茶と違うのよねぇ
(両手を頭の上で腕を組んで思いっきり伸びをし、自ら育てた野菜をじっと見て)
んー、良い天気！今回もいい感じに育ったわ！
...良かった良かった
＞カタリナ様
カタリナ様は飲み込みが早いのでクッキーやお菓子もきっとすぐに上手に作れるようになります(にこにこ笑って)ですがそうなると、私の存在意義が無くなってしまうので、程々にしていただきたいです(寂しそうに苦笑して)
お茶……ですか？お菓子に合うお茶の研究でもされているのでしょうか？カタリナ様は研究熱心ですね？(突然の貴女の言葉に不思議そうな表情を浮かべながらも考えられる理由を述べて)
マリア>
ねぇ、マリア...存在意義なんて要らないと思うの
だってマリアは私の大好きな友達だもの！
(相手の手を取ると笑顔でじっと相手を見て、繋いだまま上下にブンブンと振って)
私はマリアが居なかったら、今の私は居なかったと思うわ
マリアも私も完璧な人間でないんだもの、これからも助け合いましょう？
(畑の一角でしゃがみ込み手を地面にかざすと眉間に皺を寄せ「ムムム...」と呟くと地面につちぼこが出来、パァッと表情を明るくし)
やったわ、昨日よりかは高さが高くなったわ
魔法省に入るならもっと魔力を上げとかないと！
何をしているのですかカタリナ？
（カタリナの行動を不思議に思い、声を掛ける）
（/ジオルドで入らせてください！）
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