☆ 2021-07-01 18:33:10 |
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いや、オレのほうこそハルカたちが来てくれて助かったよ。ありがとな、オンバーンも。
( ハルカの腕に抱かれて少しずつ落ち着きを取り戻してきたらしいペロリームが、ペコッと自分たちに向かってお辞儀で感謝の気持ちを伝えてくれたので、少しこそばゆい気持ちになって指で頬を掻き。しかし実際のところペロリームをこうして無事に救出することが叶ったのは、彼女たちの助力があってこそ。今回の一件に一役かってくれたオンバーンにも感謝を伝えると、彼女は飛行の姿勢から僅かに頭を持ち上げて、微笑むように優しく目を細めてくれた。迷子クルミルの母親捜索ではペロリームに、今度はオンバーンにも助けられ、まだ出会って間も無い2匹をとても頼もしく感じる。もちろん、そのトレーナーであるハルカには元よりそれ以上に強い信頼を置いているけれど、欲を言えば自分がもっとかっこいいところを見せたかったんだけどな、と、先程の一件を振り返ってこっそり胸の内に呟いて。──ポッポたち一家の巣立ちや世話好きなハハコモリの親子、お腹を空かせて狩に励むオニドリルなど、さほど長くはない道すがらに新たなポケモンたちとの様々な出会いがあった101番道路を離れて、ハルカたちと並んでポケモンセンターの前に着地。エアームドをボールに戻してから、早速目の前の自動ドアを潜って中に入ろうとすると、 )
わっ、と…!
( 入り際、同時に「ありがとうございましたーっ!!」と快活な声をポケモンセンターの中へ投げながら数人の少年少女が飛び出してきたため、危うくぶつかりそうになって身体を横に避ける。大きなカバンを背負って元気よく駆けて行く彼らは、おそらく新米トレーナーだろうか。そんな彼らに昔旅立ったばかりの頃の自身を重ねて懐かしさを感じながら、屋内へと足を踏み入れれば、ポケモンセンター内は混雑とまではいかずともかなり賑わっている様子。この3年のうちに空港が建設されたり、近くの道路が整備された為だろうか、コトキタウンの町全体の様相は変わらずとも、昔よりも人が増えて賑やかになった印象を受ける。旅行客や地方外から来たと思わしきトレーナーも多いようだ。そんな感想を抱きつつ奥へ進んでいき )
「お疲れ様です!ポケモンセンターへようこそ」
ポケモンの治療お願いします。こっちのペロリームなんですけど…、
( にこやかに挨拶してくれる受付のお姉さんにカウンター越しに声をかけ、ハルカに抱かれるペロリームの顔にかかった葉っぱ頭巾をぴらりと捲りつつ、治療を依頼して )
(/お世話になっております。101番道路からコトキタウンへ場所を移しましたので、先の展開のご相談をしておくのに丁度いい頃合かと思いお声掛けさせていただきました。まだまだ短い旅路ではありますが、ここまで大変楽しく展開を広げてくださりありがとうございます!4匹目の手持ちペロリームちゃん、すごくハルカちゃんに似合っていて成程なあと思いました。ぜひともコンテストに出ていただきたい…!
そして近頃お返事が遅くなりがちで申し訳ございません…。少々私生活が立て込んでいまして、おそらく来週いっぱい、長くなれば来月中頃までこのような状態が続いてしまうかと思われます…。落ち着き次第また以前のペースに戻していけるかと思いますので、勿論1633様もご無理のない範囲で、今後ともお付き合いいただけましたら幸いです。
さて、今後の展開についてですが、せっかくコトキタウンを訪れましたので、この町で一つイベントを起こしたいと考えております。ご希望の展開、登場させたいキャラクターなどございますでしょうか?特に無ければそれでも構いませんので、ご回答のほどお願いいたします!)
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