\食べても美味しくありません/

(／プロフご提出ありがとうございます！拝見させて頂きました！素敵なキャラをご提供頂きありがとうございます。変更してほしい所などございませんのでこのままでぜひお願い致します！

　早速ですが、先レス投下させて頂きますね！長くなってしまいすみません>< 今後の展開や、やりたいシチュなどございましたらドシドシお申し出下さいね)



【桃風　柚】

……うわっ！び、ビックリしたーなんだよもう！脅かすなよ

(長い授業も終わり放課後。今日は掃除当番が割り振られていた日だった為、掃除を熟し、その間昼休みに放課後遊ぶ約束を交わした友達が靴箱辺りで待っているはずなので、友人達の元へ行こうと廊下を歩き靴箱についたものの姿は見当たらない。アレ、どこに行ったんだろう。連絡してみるか、とポケットに入ってるスマホを取り出そうとしたとき、不意に後ろから両肩を掴まれ、驚かされて。肩をピクリ跳ね上がらせ、振り向けば悪戯の犯人は約束をしていた友達数名で。はぁ、良かったと安堵したの束の間、驚いている割にはやっぱりツノ出ないんだなと友達の発言から話はあっという間に鬼やツノの話になってしまい)

はぁ？んなワケないだろ、俺くらいになるとちょっとやそっと驚いたくらいじゃツノなんてでねぇーの！

(今まで自分のツノを見た事がないのも話題に上がってしまえば、そこから自然と導かれる答えはやはりヒトじゃないかと言う結論であり。なるべく自然に振る舞うべく呆れたような表情で首を振ってそれらしい事を言ってみるもあまり共感は得られず。益々疑惑の視線が向けられて。何か違う話題でも、上手く乗り越えられる道はないか。視線を泳がせて)

【七瀬　冬真】

………
( 放課後を告げるチャイムが鳴り響くと、同時に鞄に入れているスマホが振動する。毎日毎日、飽きもせず連絡するものだ。新学年になってからというもの高校生活最後であり進路の事があるのだから家を継ぐ為に戻って来いと、メールから電話からひっきりなしにスマホが鳴り響く毎日。それも仕方ない事なのかもしれないと思うのは意見の食い違いから、ほぼ家出に近い状態で家を出たからだろう。それでも自分の答えが変わる事はない。ちりも積もればなんとやら。ストレスは蓄積されていて。感情のコントロールが出来なくなりつつあり、ツノが出そうになる。いつもの使われていない空き教室に行けば着いた早々またスマホが震えて)

ーー何回連絡してくる気？僕の答えは変わらないって何度言ったら伝わるのかな？アンタらの頭の中には脳味噌詰まってないワケ？猿や犬の方がよっぽど利口だよ。兎に角、僕の意思は変わる事ないから。次連絡してきたら、殺される覚悟はしておいてね

(もういい加減うんざりだ。ここは使われている教室から距離もあるし、これだけ利用していて人と鉢合わせた事がない。だから大丈夫だろう。この鬱憤も晴らしたいと電話に出れば言いたい事だけを言い、その途中自然とツノも現れになり。そのツノは一般的なサイズよりかなり大きく、一つのツノは折れている、と言うよりと斜めにバッサリと切られてる様な異様なもので)