『ち……なにか無いか…打開策はあるはずだ…』 (2匹の攻撃を受け耐えるハガネールを見て必死で脳細胞を総動員させて思案する。正直の所、シロデスナの攻撃はあまり驚異ではなく一番はワルビアルである。『…一か八かだ!ハガネール!ボディプレスだ!』それはこっそり覚えさせた防御力を攻撃力に変えて放つ技。ワルビアルめがけてその巨体でハガネールはのし掛かろうとして)