不死川実弥 2021-06-09 23:05:40 |
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(/柱稽古の思い出…!発想力が素晴らしすぎるのですが!?迷子になっていたことを持ち掛けられるようなことがあれば、間違いなく不満顔になるのでしょうね。
素敵な描写をありがとうございます…*´`* 此方も回させて頂きましたが、遣りづらさや訂正など何か御座いましたらご遠慮なくお伝えください…。)
(柱には敬意を払えと口煩く言ってきた同期も、怪我の心配をしてくれていた同期も今頃は柱との稽古中だろうか。その一方で己は稽古を始める以前に未だ目的地にすらたどり着いていないというのに、先ほどから同じ道を通っているような気がして思わず足を止めるとため息を一つ零し。道中ですれ違った隊士に道を聞いておけば良かったと今更後悔しても遅いが、こうしている間にも彼らとの差はどんどん開いてしまっているのかと思うと焦りを感じずにはいられない。そんな中、ふと耳にした声に反応を示すよう顔を向けた先、目付きの悪い男が一人。当然ながら見知らぬ相手で数回瞳を瞬かせてしまうも、唯一の頼みの綱でもあることからゆっくりと歩み寄っていき。選べるほどの言葉も直ぐには思い浮かばず小さく控えめな物言いで尋ねて)……あの、風柱邸って何処に…?
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