不死川実弥 2021-06-09 23:05:40 |
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(辺りを見渡しながら時折様子を窺うように隣へ視線を移すと雨に濡れすっかり垂れ下がった前髪にふと、いつかの療養生活で薬湯を掛け合っていた時のことを思い出し。見慣れない姿についぼんやりと眺めてしまいつつ、骨張った手の指で髪を持ち上げるように掻き上げられれば、その仕草一つに胸の鼓動が小さな音を立てた途端に慌てて正面へと向き直り。髪を上げると表情がよく見えるのが嬉しい、なんて。任務中だというのに気を緩めすぎているような気がして、改めて気を引き締めようとしていたところ、大きな水溜まりを見付けてすぐ気になった彼の足元。己の履物に防水加工なんてものはないにしても幸い内側が濡れるような心配はないのだが、彼の場合はそういうわけにもいかず。どうしたものかと悩んだところで出来ることなど何もなければ、踏み出した彼の足元に視線を移していた矢先。飛沫を上げて突き出された腕が人のものでないことは見て分かり、相手の足を掴もうと伸ばされる様子に眼光を鋭くさせて。素早く柄に手を掛けると同時に刀を抜き、鬼の腕目掛けて突き立てようと)
__どうりで、全く気配がしないわけだ…!
(/存在そのもの…!?それはそっくりそのままお相手さまにお返しします…!萌柱という素敵な称号はいただいて大切に保管しておきますね…(?)
我々の心臓はメキメキと鍛えられているので、きっと薬湯の心配はなさそうですね!感極まった不死川さんに込み上げて来そうではありますが、ぐっと堪えて任務に戻ることでしょう…!格好良く乗客を守って魘夢を撃退後に待ち受ける猗窩座に震えが止まりませんが…不死川さんに鬼にならないかと誘う(?)ところを想像すると腹筋崩壊してしまいそうです…!!わわ、ありがたいお言葉を…。揶揄う彼にまんまと騙されて顔面蒼白で助けを求める羽沢が目に浮かびました!露天風呂で仕切り越しにお話するの良いですね…お互いの声が相手によく届きそうでまた素敵な*´ `*不死川さんの浴衣姿は尊さ爆発ですがきっと緩んでいるであろう胸元には目のやり場が…!どの方も個性的ですものね。新鮮な絡みが見られそうで面白そうです…!)
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