不死川実弥 2021-06-09 23:05:40 |
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…ごめん、私の所為かもしれない。
(多少の傷なら構うことなく鬼の首を狙い、己よりも他人_仲間を最優先にと考えその為の無茶なら幾らでもしかねない危うさが彼には確かにあり。下弦との戦いで嫌というほどその姿を目の当たりにしたこともあってか、つい口に出してしまったがさすがに自覚がないわけではないようで。強気にも睨んでくる相手には余裕たっぷりな表情をみせつつ、鬼の気配を探るよう意識は己側の方へと向けて。泥濘んだ地面に足を取られないようしっかりと踏み締めるように進んでいき。ただでさえ視界が悪い上に、雨まで降り出してくれば探索の難易度も更に上がるだろう。せめて鬼を見付けるまでは、そんな願いも虚しく彼の方へと向き直った矢先、鼻先を掠めた一滴とふと視線を落とした先に見えた水溜まりに浮かぶ波紋に気付き。己に予知能力などあるはずがないのだが、あまりにも絶妙なタイミングにぽつりと呟いて。これから長い夜が続くというのに、天候すら鬼の味方なのかと薄暗い空を見上げては眉間をぐっと寄せながら思わず舌を打ちたくなるものの、そうしたところで状況は変わらず時間も止まってはくれないため切り替えるように行く先を見つめて更に奥へと歩みを進め)
__本降りになる前に見付けたいところだけど、焦ってもしょうがないか…
(/ど、どうかお気になさらず…ッ…!!以前お伝えした通り、ご自身のことを最優先にしていただいて大丈夫ですので。お待ちしているのも案外楽しい(?)ものですし、お返事はごゆるりとどうぞ…*´ `*わわ、それではこちらからは山盛りの白玉ぜんざいをお返しさせていただきますね…!
心臓が止まってはまた動いて、の繰り返しで日々鍛えられています…!!夢の中で首を…は二人とも躊躇なくやりそうですね…。羽沢はお師匠との記憶の場合は夢とはいえぶん殴りそうな気もしますが、家族との記憶となると夢だと分かっていても元気な姿に涙が溢れてしまうのではないかなと。それでも今、手の届くところに居る大切な人をと振り切るのでしょうね…。気配で…言われてみればそんな気もしますね!もしくは術に掛かっても直ぐに首を切って覚醒しそうな…!本当に…っっ…あれが守りたいこの笑顔、なんだろうなと思いました。彼の居ない未来はきっと想像出来ないし、したくないのではないかなと。)
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