不死川実弥 2021-06-09 23:05:40 |
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…俺も似たような感じだからよ。いや…その、一人ン時より良い休日だったなって__羽沢と来られて良かった
(隣に腰掛ける彼女と、そうして動いた空気にふわりと優しい香りが重なって。町の賑わいから少し外れ心地良い静けさに満ちたこの場所で、まるでずっと二人きりのような生温い錯覚に身を置いて、きらきらと陽の光を映し流れゆく川面を眺めていたところ。少しずつ紡がれてゆく彼女の言葉はいつもより幾らか素直な響きで耳に届き、一日の終わりが近付きつつあるしんみりとした雰囲気のせいかつられて本音を溢すと、一度視線を交わすも落ち着かずにそそくさと手元に目を戻し。休日の過ごし方を知らないのは己も同じで、彼女色に明るく彩られた今日の記憶はきっといつまでも忘れず心の中に。彼女に良く似合う爽やかな色の着物は未だ新鮮に記憶に焼き付いており。もとより世辞など言わないが、今日のは特に本心からの褒め言葉。思い出したように選んだ贈り物の手提げ袋を持ち上げては、今度は己が彼女に似合うだろう_なんて勝手な思いで選んだ品の包みを緩く相手の方へと差し出して。中身を見て気にいるかどうか反応が気掛かりで、つい緊張のせいか無表情気味に回りくどい物言いで種明かしを始め)
_なァ、これ…選ぶの手助けしてくれたっつうのに悪ィ。…一つ嘘ついてた
(/お互いしか知らない…良いですよね…何かと秘密の共有をしていてほしいです。二人だけの思い出の場所などなど沢山作っていければと…!揶揄い好きコンビ目に浮かびすぎて笑いました。絶対ありえない盛り話を「本当か!?」と嬉しそうに羽沢さまに聞きに行ってぶっ飛ばされていそうな…。お互いのおかげで上機嫌な風氷ペア!!尊いです!!その場では色々と許しても、羽沢さまが帰ってからモブ達をシメあげる不死川はいるかとは思いますが…!匙も大切にしてくださって…ウッウッ愛おし…もはや店ごと貢いであげたいです(?)恐ろしくえげつなさそう…しかしそんな音柱さまの罰ゲームで困らされる二人も見てみたい気もしますね!)
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