不死川実弥 2021-06-09 23:05:40 |
通報 |
「 そ、そうでしたか。……でも…あまりに息の合ったお二人というか…お似合いというか…だったので、てっきり勘違いを。_あっ、おかげさまで僕の方は何ともありません 」
(先刻彼女に関しては厄介な思考で頭を悩ませていたばかりだというのに、青年の困った勘違いが聞こえてきては動揺に目を見開き微かに肩を跳ねさせて。焦り否定しようとするものの、隣で慌てふためく彼女を目に留めると熱っぽい色の頬にせわしい挙動、その中には照れもあるのだろうかと若干意地悪な好奇心からにやりと薄ら口角を吊り上げて眺めるばかりで。しかし徐々に自嘲を帯びていく彼女の本音は予想外で、己が温かいやら素敵やら、自分としては真逆に思われるむず痒い言葉の数々にいっそ冷やかしかと口出ししてやろうかと思うも、声音からしてその雰囲気でもなく釈然としないまま開きかけた唇を再び閉じ。向こうから仲間以上の関係なんてと一蹴されるならまだしも、彼女が己に釣り合わないなど。流石に黙ってはいられない一言に即座に否定しようとしたところ、青年も同様に言葉を付け足しており。思うままを口に出し気恥ずかしくも思われる二人の印象を語っていた彼だったが、途中でやっと我に返り勝手な思いを話しすぎたかと気を使った様子で慌てて簡潔に返答を述べ誤魔化して。見ず知らずの人間を助けられる彼女が、冷たい心の持ち主であるわけがない。不器用ながらどこか温かく、己の身を投げうってでも助けの手を伸ばす彼女だからこそ、きっとこうして背中を預けてこられたわけで__。改めて深く一息吐き出しては、照れと不器用とが邪魔して上手く言葉に出来ずいっそ怒っているかのように無愛想に呟いてしまうが思いのこもった響きでぽつりと。己と彼女の関係性、否定するのは簡単だったが己からは特に言及せず、青年に対してはあえて悪戯っぽく飄々と伝えてみて。彼女も頭を悩ませれば良い、なんて少しばかりの意地悪を。青年との話もそこそこに、これ以上答える気もなくその場を後にしようと背中を向けようとして)
…テメェに羽沢との関係なんざ分かってたまるかァ。……秘密。
(/ひゃーーーっ羽沢さまの威嚇…何と尊い…もし不死川に目を引かれた方がいても本人に気付かれたら人を殺すような目で睨まれると思いますので二人に近付ける者は何も居なくなりそうです…!髪飾りは羽沢さまにも最ッッ高にお似合いなので…なんなら贈り物も不死川から髪に付けてあげたりして渡しても良いかなと…。一休み賛成です!!河川敷のような川辺やひっそり静かな神社などを想像していたのですが…他に案がございましたら何なりと!また、町でやり残したことがあれば教えてくださいませ。ウキウキで取り入れますゆえ…!ちなみにサブキャラ込みのロルだとお返事しづらいかなと心配なのですが、台詞でも行動でも必要な部分以外遠慮なく蹴っていただいて大丈夫ですので◎誰よりも年下属性の善逸くんに絡まれる羽沢さま…想像するだけで面白そうです…。負けず嫌いな二人いいですよね、絶対必要ない場面でも勝負事にして周りから呆れられてほしいなと…!)
トピック検索 |