back to back （ 〆）　　　

絵面以前に最悪トラウマになるわ＿＿ま、アンタなら遠慮なくやれるし…丁度いいか
(これからまた別の訓練を共に行うだけだというのに気分はとても良く、隣を歩く彼の姿を横目に見て。こうして無事に帰って来られたことは決して当たり前のことではなく、あれほどの負傷に加えて毒という厄介なものを置き土産にされたにも関わらずまた笑い合っていられるのは治療は勿論、あの日、あの場所で終わるつもりなんて互いになかったから。実際のところはただ運が良かっただけなのかもしれないが、だからこそこんな風に隣を並んでいると不自然に空いた胸の隙間を埋めてくるかのように馴染むこの心地良い距離感は＿＿ゆっくりと流れていくこの時間だけは大切にしたいと思った。正面を向こうと視界の端に映る彼の姿にはまだまだ慣れそうにないし、気恥ずかしさもありはするのだが他の誰かを隣にとは思えず。ただぼんやりとこの先も彼と＿＿そう願っていて。ふと耳にした薬湯という言葉に露骨に不満を表情に表しつつ、彼と屋敷にいる彼女達の訓練の様子が一瞬脳裏に浮かび上がると僅かに頬をひきつらせ。肺があれほど衰えていたのだから体も当然それと同等のはずで、そっと確かめるように右肩に触れながらそのぐらいなら問題ないだろうと判断して口端をつり上げ、挑戦的な瞳を向けて)
＿＿体格もあるし、用意された分だけじゃ足りないんじゃない？


(／不死川さんが意外とお酒に弱くて、音柱さまが洗いざらい吐かせる(？)ためにひたすら?ませていても良さそうだなと！げ、激甘な台詞にポンコツ晒すだなんて…ギャップが…心臓にグッと！！激甘な台詞を吐かれてしまったら羽沢はあわあわとしていそうな…。ポンコツっぷりを晒された場合はきっと笑い堪えながら彼の後ろから受け答えしているのではないかなと！揃って顰めっ面になっていても変わらずな同期くんにはしびれを切らして手が出るか、不死川さんの手を引いて逃げようと…。同期くんの頭とても良い音が鳴りそうで笑いました。わぁ…！ありがとうございます*´ `*風柱さまもモテますよね？なんてことも聞いてきそうな気がします！ひぇ…羽沢も人気だなんて、ありがたいです！！きっと同期くんと隊士が、柱の中でどの女性が一番…とお話しているかもしれませんね。彼は、羽沢はないと間違いなく言ってそうですが！全力否定…目に浮かびますね…！そう言いつつ仲が良いんでしょと言いそうな…。)