back to back （ 〆）　　　

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（顔を隠そうと笑いを堪えているのは明らかに分かり、他人事のような台詞には物言いたげな視線を送って無言の抗議をしてみせて。いざ彼が訪れた日には彼女の同期であろうと遠慮無く対処するつもりで、小さく観念の溜め息だけを吐き出すと切り替えて彼女の後を追い掛け。自覚があるのか無いのか、己の誘いに弾むような足取りと明るい表情が目に留まりその反応には悪い気はせず。互いに干渉しない性分のせいか同室とはいえ気が付けば相手が居ないということもしばしば。今日この訓練で一緒になったのも偶然に過ぎないが、追い付き隣に並んでみると不思議と彼女の姿が視界の端に映るのがごく自然のことのように馴染んで。今まで倦厭してきた療養生活も今回は彼女と交わした言葉の断片ばかりが思い浮かび、多忙を極める柱である以上こうして過ごす時間は残り僅かと思うと胸の奥が少しざわついた気がして。ふと最初の日、薬で散々騒いだあの時のことを思い出すと小さく鼻で笑いつつ思い付きから訓練にも揶揄い半分でそれを持ち掛けては穏やかな陽射しに包まれ訓練所へと続く道をゆったりと歩き進め）
＿＿薬湯の訓練でもやるかァ？…屋敷の娘相手じゃ絵面が虐めにしかならねェんでよ＿テメェなら練習にもなんだろ


（／音柱さま酒豪そうですよね、すごく分かります！不死川が意外と酒に弱いってのもまたグッときますね、！？酔って激甘な台詞を吐いたり、普通に屋敷の柱と羽沢さまを間違えて話し掛けるポンコツ晒したりしても面白そうだなと…！邪魔されて不機嫌極まりない顔が目に浮かんで笑いました…容赦ない質問攻めには不死川もお揃いの顰めっ面になりそうです。これまた際どい質問しますね…答えずまたｽﾊﾟｧｧﾝｯと頭引っ叩いてしまいそうな…！えげつない話に同意求めるのほんと…同期くんらしくて好きです…！柱になったらモテますか？とか本気で聞いてきそうですね！ちなみに羽沢さまも蟲柱恋柱さまともまた違ったタイプとして一般隊士から人気ありそうだな…なんて思ってみたりします…◎わわ、見守る羽沢さまも尊い…ッッ…同期くんと仲良いわけないだろと不死川は全力否定でしょうが…！）