back to back （ 〆）　　　

＿＿＿やれば出来んじゃねェか
（あくまで自分の訓練のついで、と装ってはいるのだが結局のところ彼女の結果も気に掛かり興味無さげに破れた瓢箪の屑を払いつつも瞳だけをずらしこっそり視線を送って。その華奢な身体から送り込まれる空気など到底事足りるようには思えず、しかし最初の息で破り切れない僅かな間を見ようとも彼女の実力を思えば叶わない気もせず落ち着いた気持ちのまま見守っていたその時、勢い良く瓢箪が破裂しては驚きより前に予想通りの展開に満足気に口端を上げてしまい。つい先程まで化け物扱いだったというのに、今は得意げにころりと表情を変える彼女には茶化しでもしてやろうかと憎まれ口を叩きながらも己までつられて隠し切れない喜色を滲ませ顔を見合わせ。同じ女性隊士でも胡蝶の継子が割るものより幾分も大きい瓢箪だっただろう。彼女の今の光景を一般隊士が見れば衝撃を受けるに違いなく、仕返しに軽薄な調子で揶揄い返すと相手の割った瓢箪の破片を確かめるようにそちらへ歩み寄り）
…これで化け物の仲間ってわけだァ。テメェの同期が見たら卒倒もんだぜェ



（／後から何気なく掘り起こしていそうですね…多分羽沢さまの好みやふと聞いた誕生日などの記念日も覚えているはずです！不死川も言ってからはっとして照れくさくなっているやも…！そちらも覚えていて下さるなんて素敵な関係すぎます…！時々気恥ずかしい発言をしているので覚えられているとなるとなんとも…！わわ、不死川の話をお二人で…！？舎弟がたくさん出来た気分です(?)想像するだけで可愛いです…同期くんの感性はまた特殊そうなのですぐ衝突しそうですが*´`*顔を…背ける…ひぇ…尊いですね…羽沢さまのリアクションが本当にどストライクすぎるので…！ずっと不器用でいてほしいです、、愛…。色恋話にノリノリの不死川似合わなすぎて笑えます…！不機嫌の心配は無さそうですね…◎）