不死川実弥 2021-06-09 23:05:40 |
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…クソ、次から次にキリがねェ…早く何か…
(彼女の流動的な動きに確実に落ちたはずの鬼の首も此方と同様元通りの様子、一向に数の減らない敵の絶え間ない攻撃は躱すにも反撃するにもじりじりと体力を削り取っていき。張り詰めた緊張感と激しい動作に鼓動の音は耳の奥まで響き、血管の隅まで巡らせた酸素が徐々に不足し僅かに息を切らした己の呼吸音が不穏に響いて。戦闘が長引きこれ以上展開が苦しくなる前にと、握り直した刀の金属音から一度冷静さを取り戻させると、限界まで眼を見開き全神経を鬼の動き一つ一つに集中させて再び観察を始め。視覚情報が脳内を駆け巡り、己の中の意識がある境界を突破した瞬間、集団の中で浮き上がって見える実体を伴った鬼の存在。虚の鬼達の中で、本体だけは明らかに質量感が異なって動き続けており。集中の限界点に何とか倒すべき鬼の姿を認める事ができると、未知の存在への苛立ちから一転、殺気立った笑みに唇を歪め鬼の本体へと急いで方向転換し駆け寄りながら彼女へと叫んで)
…!目玉ひん剥いて見てみろォ、実体は確かに居やがった…!
(/わわ…!嬉しいです…!毒持ちの鬼相手に極限状態で戦うのもアツいですし、その後蝶屋敷に運ばれて2人仲良く病床に並べられたり、共闘のお礼に甘味をおごったり…などやりたいことの妄想が爆発しております…!そちら様の思い付くことも是非沢山盛りこんでいかせてくださいな◎
私も見ているだけで楽しすぎてほっぺた液状化しております!奥義や必殺技など大好きなのでとても楽しみでなりません…!今回の分身を出す鬼も、折角の共闘なので一緒にとどめを刺すなどいかがでしょうか…!)
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