不死川実弥 2021-06-09 23:05:40 |
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……そうだなァ、過去も未来もずっと…。思い出すぜ…そういや弟達と見た時も、確かこんな星の出た夜で__
(美しい景色は誰しもの心を動かすもので、彼女もまた純粋な瞳で色彩鮮やかな風景に見入っている様子。星々をいっぱいに映し満ち満ちた瞳で何を思うのかは分からずとも、彼女なりに追憶する何かはきっとあるはずでいつの間にやら空からその姿へと視線を移し見入ってしまい。背格好も何もかも違うのだが、星を掴むように手を伸ばす仕草、それに何故か過去の弟達との記憶を重ねては滅多に自分の話などしない己の口唇からぽつりと呟きが零れ落ち。過去を思えば貧しく全く仄暗さの無い生活であったとは言えないが、記憶の中で家族の笑顔はいつも明るく輝いて思い起こされ。小さな手で星に手を伸ばした弟妹にもし未来があったのならば、今の彼女の姿のようにもなったのだろうか。もはや叶わぬ幻想に一瞬の感傷は抱き表情を曇らせつつも、目の前に確かにある彼女に意識を変えることができ。出会いこそ鬼殺隊という殺伐とした場ではあるがその笑みや慣れた会話のように日常の幸福を失いたくない、という思いは昔と何ら変わらず。今はただ彼女の未来が守れるものとして目の前にあり、その状況を前向きに捉えては改めて表情を緩めて小さく頷いて。決意に今の状況を忘れてしまいそうだったが、こんな瞬間鬼の時間はふと訪れるもの。あまりに自然な動きで全く気付きもしなかったが、ふと峠の下り口側に立つ人影が。長い銀髪とあの花が散ったような薄紫の瞳、その人間離れした雰囲気はきっと__当然のように姿を現すも気配を消した鬼ということで視界に入らずして気付くのは困難で。それゆえまだその存在には気付かないまま鬼に背を向けた状態で星々を眺めていて)
(/お返事途中で送ってしまうことありますよね。どうかお気になさらず…*´`*尊すぎます!本当に重要な場面でしか言葉にしなさそうなので、その瞬間を聞き漏らさないようにしなければ…!わ、分かります!やけに離れた布団も微笑ましいですね。気を許しすぎてその時は何とも思っていなくても、ふと冷静になって恥ずかしくなりそうな…不死川自身は風呂上がりに上は何も着ずゴロゴロ涼んだりとだらしなくやりかねないので…。微笑ましい二人の構図は心臓に効きますね…!羽沢さまにもし寝癖などあればそれを弄ったりと…!あまりとんでもない寝癖が付くイメージもなかったりしますが…!不死川は寝相が悪いとなれば寝癖もとんでもなさそうな気がします!眠っている途中に暴れている同然の寝返り打ったりして…迷惑をお掛けした時はしばき倒して下さいな…!あの不死川を何とか制御できる羽沢さま本当に好きです…!!差し障りのない返答で断ろうとしている隊士さん、胸が痛みますが想像できすぎて笑いました。遠回しな断り方であれば聞き入れられず風柱と組んで寿命を縮める事になりかねませんね…◎
下弦戦いよいよということで鬼のpfを改めて記載しておきます!>58からいつでも確認できますので描写の際にでもお役に立てればと…!)
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