名無し 2021-06-06 20:52:14 |
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( 甘い口付けと手つきに脳が考えるのをやめ始める。酔いにも似た感覚は、脳では覚えているはずも無いが、身体が覚えたその快感を感じさせて、口内のいい所を舌で攻められる度にぴくぴくと反応を示し、素面で体感したことの無い感覚と、彼いわく昨晩犯してしまったらしい失態を想像してしまって、目に涙をためながら口付けを受けて。こんなことしてしまえば、もう元の教師と生徒だけの関係には戻れない、今の自分のこんな状態を、ずっと見せなければならないのかもしれない、なんてもうどうしようも無いこの状況に、ぽろぽろと溜まった涙はこぼれ落ちて。でも、その反面、彼となら、そんな関係でも、...どんな自分を見られたっていいかもしれない、なんて思う自分がいる。自分の気持ちさえ矛盾してしまうのに、どうすることもできずに。 )
... 責任なんて ... っ 、抱 .... !? でも 、そんなことしたら 、俺は ... っ 。( 昨日の事を覚えて居なくたって、体は自分の脳に、遼太じゃないとダメ、抱いて欲しいなんて思考を叩きつけてくる。揺らぎまくるのを抑えるように、言葉を紡ぐも、指を絡めた手から伝わる熱と、その視線と、吐息とに、抱いてほしいだとか、もう立場なんて考えるのはやめようなんて思考が己のほとんどを占めるようになって、口をつぐみ、どうしようも無いのを抑える様に潤む瞳で彼を見つめ返す。 )
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