名無し 2021-06-06 20:52:14 |
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( 更について行くと、オフィス街から変わってラブホ街へと入り込んでしまった。日もくれてきて、夜には明るすぎるネオンが立ち並ぶその街並みはじぶんには全くと言っていいほど馴染みのない場所。こんな時間から酔ってしまっているらしい女性に声を掛けられたが、断って足早にその場を去る。こんなところで彼を見失ってはいけないと少し目を凝らすと、まだそうはなっていなかったよう。安心したのもつかの間、その手はサラリーマンの手と絡み合って、まるで恋人の様なのだ。もしかして、本当に好きな人というのが出来たのだろうか。男同士でも、特に偏見は無いしいいとは思うが...それなら、監視をやめるよう此方に話すのではないか?そんな思考を巡らせているうちに、心の中にモヤっとした変な感情がわきあがって、頭が混乱してしまいそうになる。そうしているうちに、彼らの背中は如何わしいホテルの中に入ろうとしていた。 )
.... っ 、遼太 !( 違う、ダメだと勝手に体が動いて、彼の手を取ってしまっていた。しまったと思った時には時すでに遅し。どうしようと口をパクパクさせながら停止してしまい。 )
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