「ん、はよ。ちょっと野暮用。」 部活用カバンを肩に提げたまま教室に入れば、いつもより遅い故に声を掛けられ返答する。 一限目が始まる前、彼が体育館に向かうのが見えた為、軽く手を振って。 (飛ばしましょーっ。)