☆ウマ娘オリトレーナーとテイオーの部屋

【レース場にファンファーレが鳴り響き、再び沈黙が訪れた後一斉にゲートが開いて】


（トウカイテイオー）

》他のウマ娘達　実況者　スペちゃん達

…………（出だしは完璧、狙った場所に着けてる…！）

（ゲートが開いた瞬間、皆一斉に駆け出して。皆それぞれの走りやすい位置があるけれど自分は周りが見えやすい位置につけて。自分よりも幾分か背の高いウマ娘に囲まれるけれど、焦らず中団の位置に止まって）


【観客席】


（サイレンススズカ（ゲスト）

》スペちゃん　テイオー

周りに囲まれてる……！
テイオーのペースで走れているかしら……

（スペちゃんがテイオーの場所を見つけて言ってくれるけれど、テイオーは中団の位置で囲まれていて。周りに囲まれていると周りに合わせて走らないといけない場合があって、それでテイオーがちゃんと走れているのか心配なってしまって）


【一方、スピカでは】


（ウオッカ（ゲスト）

》テイオー　スカーレット達　沖野トレーナー達

俺たちみたいなのもいるけど……やっぱデケェな…！

（テイオーのレースを見ていて、自分達に比べて一回り体格がイカツイのが何人もいて、真剣な眼差しで口にして）


（ゴールドシップ（ゲスト）

》ウオッカ達　マックイーン達　テイオー　沖野トレーナー達

だったらその分動きが見えやすくて良いじゃねぇか！
体格の差くらいでテイオーが負けるこたぁ絶対ねぇ！

（レースが始まって、自分達とは逆に心配そうな表情になるウオッカに喝を入れてやるようにそう言って。
それにテイオーは強いから「絶対に負けることは無い！」と強く言い切って）


【一方、リギルでは】


（サトノダイヤモンド（ゲスト）

》ディープさん　グラスさん達　テイオーさん達

キタちゃんと見たレース場よりも大きい……！

（小さい頃に見た中山レース場よりも更に広く大きいように感じて驚き圧倒されて）


（エルコンドルパサー（ゲスト）

》グラス　ディープ　ダイヤ　テイオー達

ここマデ来たナラ、絶対勝ってくだサイよテイオー…！

（凱旋門賞でフランスを相手にして、溢れそうな涙を飲んだ記憶があり。テイオーはそれよりも大きい世界を相手にしていて、絶対に勝ってほしいと願って）



【一方、タマモクロス達は】


（タマモクロス（ゲスト）

》オグリ

……はぁ～…ホンマ困ったヤツやな……、
…ええでなんか作ったるわ……夜中やから重いもんは作らんけどな……まあちょっと待っとき

（布団に潜り込んで寝てやろうとしたけれど、オグリが申し訳なさそうにしながらお腹を空かせるもんで。ため息をついて仕方なく起き上がって「なんか作ったるわ…」と言って。それからのそのそと布団から出て「ちょっと待っとき」と言って部屋を出ようとして）



（結城亮一さん》こんにちはです！
お返事ちょっと遅くなってしまってすみません！

退場させなくとも大丈夫だったんですね！早とちりしてしまって…お恥ずかしいです～…

番外編の方、わかりました！ありがとうございます！


【番外編】

（サイレンススズカ（ゲスト）

》スペちゃん

スペちゃんは私とよりも……いつものみんなと一緒にやってみた方がいいと思うの、……どうかしら？

（スペちゃんが「一緒にアイドルになって_____」と言って微笑ましいけれど、一緒になるのは自分とじゃなくてエルやグラス、スカイやキング達のような同級生で仲良し5人組の方がいいんじゃないのかな、と思って言ってみて）


【それから、ワイワイと話をしたりして時間が過ぎて行って…】

《翌朝》


（サイレンススズカ（ゲスト）

》スペちゃん

ううん……スペ……ちゃん……♪

（すうすうと小さな寝息を立てながら寝ていて。スペちゃんの温かさを感じて口元を綻ばせながら、小さくスペちゃんの名前を呼んで）


【一方、テイオー達の部屋は】


（アメリカのウマ娘（ゲスト）

》テイオー

……？
……ん～…んんっ…！

（寝ていたら何か小さな音が聞こえてきて、外ももう明るいので起きようと体を起こして軽く背伸びをして）


（トウカイテイオー）

》お友達

はちみーはちみーはっちみ～……♪
……あれ、おこしちゃった…？

（お友達よりも先に起きてはちみーの歌を小さく歌いながら髪を解かしていていたのだけれど、お友達が起きたことに気づいて、「もしかして起こしてしまったんじゃあ……」と思ってそっと顔を向けて「起こしちゃった…？」と申し訳ない気持ちで聞いて）