☆ウマ娘オリトレーナーとテイオーの部屋

（スペシャルウィーク（ゲスト）

》スズカさん　テイオーさん

…！
…私だってまだ…！！！

（スズカさんと横に並び、僅差を保っていたけれど再びスズカさんが加速をして。「スズカさんに勝ちたい」「2人で景色を見たい」そう思いと根性と意地でさらに速度を高めて行って、先を走るスズカさんの後を追って）



（トウカイテイオー）

》スペちゃん　スズカ　コーチ

はっ…！はっ…！！

（縮まらない距離、離れていく背中、前に進まなくなる足。初めて敗北を知ったマックイーンとの春の天皇賞の勝負を思い出す。未熟だった自分、勝つことが当たり前だと思っていた自分、弱さを知らなかった自分、胸の鼓動が早まる中でそのことを考える）

（でも、今の自分は弱さを知っている）


…諦めるもんか…！
……最後まで下なんて向いてやるもんか……！！！

（「絶対に諦めない」と離れるスペちゃんとスズカに無意識に食らいつくように鋭い視線を向けながら走り続けて）




【一方、マックイーン達は】


（メジロマックイーン（ゲスト）

》キタさん　ゴールドシップ達　沖野トレーナー達

香水…ですか……
つけるとしてもトリートメントくらいですから～…うーん…
…すんすん………そんなに匂いますか……？

（つけるとしても尻尾の手入れ用のトリートメントくらいで、そんなに匂いをするようなものをつけた覚えがなくて。考えば考えるほどわからなく、自分のジャージを匂いながら心配そうに「そんなに匂いますか……？」と聞いて）

（柔軟剤やトリートメントじゃなくて、自分自身から良い匂いをさせていることには気づいておらず）



（ダイワスカーレット（ゲスト）

》ウオッカ　ゴールドシップ　マックイーン達　沖野トレーナー達

はぁ……もう、あの2人は……困ったパパね……
よいしょっ……！

（ゴールドシップとウオッカの2人が何やら喧嘩をしていて、ウオッカの苦しむ声が大きくなってきたので止めるためにゆっくりと立ち上がって）



【一方、リギルでは】


（サトノダイヤモンド（ゲスト）

》エアグルーヴさん　ディープさん　エルさん　グラスさん

………ふふ♪

（罰でやらなければいけなくなった掃除であるのに何処か楽しそうに掃除をしていて、キュッキュッと雑巾掛けをして）


（グラスワンダー（ゲスト）

》エル　ダイヤさん　ディープさん　エアグルーヴ先輩

……………

（やるなら徹底的にやろうと、エアグルーヴ先輩に注意をされる前以上に性根を入れて掃除をしていて）




（結城亮一さん》こんにちは！とただいまです！
ご心配おかけしました！

体調も何もかも大丈夫です！


【番外編】


（スペシャルウィーク（ゲスト）

》スズカさん　テイオーさん　お友達

っ！
ありがとうございます…スズカさん…♪

（自分も怒られるんじゃないかってビクビクしていたけれど、スズカさんは快く許してくれて抱きついてくれて…。ちょっとビックリしたけれど、自分も嬉しくなって抱き返して「ありがとうございます…♪」と言って）



（トウカイテイオー）

》お友達　スペちゃん　スズカ

ほんとアッツアツだね～～……
………（…ちょっとうらやましいなぁ…）

（お友達が言ったのに続いて幸せそうな2人に対して「ほんとアッツアツだね～」とちょっと困ったように言うけれど、最近の自分とマックイーンは注射の話であったりとそこまで恋人らしく出来ていないからちょっと羨ましく思って）