会いたかった〆

(/果たして安心出来る要素はあったのだろうか？←　それでは早速初回の方を廻させて頂きますが、長さが安定しないのとロルの相性なども御座いますので万が一苦手な形式や絡みづらさなどありましたらご遠慮なくお伝えください。/初回なので少し長くなってしまいますが、ご自身の普段廻されている長さで大丈夫ですので！)


(朝日が昇るにはまだ暫しの猶予があり、気を引き締めて与えられた任務をこなしていた矢先。催眠類いのものだろうか、一瞬の不意を突かれれば途端に意識を手放してしまい。重力に逆らうことも出来ず次第に深い所へと身体が沈んでいく感覚に襲われる中、ふと耳にした僅かな物音に気付いて意識を戻し。うっすらと瞼を開いたところ、覚えのない屋内の風景に警戒心を抱きながら辺りを見渡してぽつりと呟き)鬼の気配が全く感じられないなんて、少しばかり厄介な術をお持ちのようですね…。